あまのじゃくの心を掴む

構って欲しいと言われた
明らかに机に片足をあげて勉強している。とっても苦しそう。
その子に対して、叱るのではなく、こういいました。
「○○君、怒られたいと??ダメよって言って欲しいと??構って欲しいの??」
すると、
「うん、構って欲しいと」
なに~??その返事笑可愛すぎ
素直すぎやしませんか?!!
その子の個性を知らなかったらきっと誰もが
「机の上に足をあげない!!」って叱ると思うんです。明らかにいけない態度をとってるので。
でも子どもの個性を色で知っていたから、上から押さえ付けられることは嫌い。
話をきいてくれずシャットダウンすることを知っていたんです。
この行動は「黒」
そしてどうにかして声を掛けて欲しい「ピンク」のかまってちゃん行動。
もうね、手に取るように分かるから、笑ってしまって、しかも素直に「構って欲しい」って言ってくるところが愛おしい
あえて見守り行動
その後、片づけなど忘れてしまう特徴もあるので、「これ忘れているよ~」って言ったら怒るんですよ。
なので、
「なくなったら困るけん、なおしとって(しまって)欲しい。先生、出来る事知ってるけん。見とかんでも(みてなくても)す~ぐできるもんね」
ってあえて離れるような言動、見守りを行うんです。
するとどうでしょう。
私に見つからないようにコソコソしまっているんです笑
可愛くないですか??
その子に合った声かけで「心」をキュっと掴む
同じ学年、年齢、男女なんて関係ない。持っている個性に合わせて声を掛けると、すんなり行動できるんです。
黒×ピンクの個性だという事が分かったら
- 威圧的に言われたくない
- 悟られたくない
- 突き放さないで欲しい
- エネルギー切れ
- 甘えたい
と言うようなポイントがあるんですね。
攻略難しいな~と思っていたけど、成功体験を経て、強く言わず見守るスタンスで、時に甘えさせてもいっかな~って思えるように。
だって学校で頑張ってきたんだもんね。
もちろんこの子だけの攻略法。
そしたら、「石津先生はさ~」
って名前覚えてくれていたんです笑
も~ね、あえて言いませんでしたけど、「名前覚えてくれとったん??嬉しい!!」
それくらい私の中で距離が縮まった瞬間でとっても嬉しかったんです笑
一人ルンルンまた子どもの心を掴むことが出来ました!!この体験をあなたにも味わって欲しい!!
ストレスなく、正しい行動へ導くことができる。
とってもオススメしています♪
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