どうせ僕なんて!!!

褒められることにより自己肯定感が上がっていきます。
褒められることで、自己肯定感が上がります。心が豊かになり、何事にも挑戦したり、前向きに頑張れる力が出てきます。いわいる心のバネと言われていますが、今まで褒められ認められてきているので、ちょっとやそっとの事じゃへこたれなくなってきているのです。
それよりも自分でできる力を信じ、認められてきているので自信があるのです。
「どうせ僕なんて」「僕だって!!」
「どうせ僕なんて」「僕だってこれ出来るよ。ほらね!」という子どもを見ました。人と比べて僕はできない。人と比べて自分の方ができている。あの子よりも自分の方がすごいでしょ!!と人と比べて相手を否定する。人と比べて自分を認められない。ちょっと私の中でザワザワしまして、自己肯定感が低くなっていること感じました。
- だから何??
- そんなこといちいち言わないで
イライラしてる時こそつい言ってしまう言葉。褒めて欲しい。認めて欲しいという気持ちを感じました。
意外とできていない褒めるということ
褒められたい気持ちの裏側には私という人間を認めて欲しいという表れです。褒めすぎると褒めることが目的でやるのではないかと思ってしまいますが、それは違います。
物を与えるより、ご褒美より、「褒められる」ことが一番の心の成長につながります。
ご褒美との結果が違う
ご褒美や物を買うことで言うことを聞く。それって目的が「物」になっているのです。買ってもらって満足。でもそれは長くは続きません。また何か欲しいものが出てくる。でも心は満たされません。
「褒められる」ことが目的になっていると、自分で考えて行動し、どうすれば褒められるか。また褒められることで心の在り方が変わってくるのです。自分が褒められたことで優しい気持ち、思いやれる気持ち、感情をたくさん感じ、人に与えることができるのです。
自信は「褒め」の力
どうすれば子どもは立派な自立した大人になれるのだろうかと悩まれる方も多くいらっしゃるだろうと思います。
自立=自分でやる
つまり、自分でさせる親の勇気なんです。
- 宿題しません
- 早く寝ません
- おふざけばっかりします
- 宿題せずに学校に持っていってみる。
- 遅く寝る。
- ふざけさせる。
この勇気です。
それをやるとどうなったのですか??
でここからが大事なところです。だからどうなったんですか??と子どもに問います。
(子)先生に怒られた~。 (母)そう、なんで怒られたの??
(子)宿題しなかったから。 (母)そう。宿題しなかったらだめなの??
(子)うん。 (母)なんで??
(子)分からない。しなきゃいけなかったのにしなかったから??(母)そうね。約束を守れなかったことはいけなかったのもあるかもね
(母)先生は宿題しなくても困らないしね。○○君がこれから勉強が分からなくなっても誰も困らないもん。どうすればいいと思う??
(子)ちゃんと宿題する (母)そう。んじゃ頑張ってやろうね
なぜ宿題をしないといけないのか本人が理解することが大事です。目的がここではっきりしましたよね。
もちろん宿題をやって欲しい。勉強について行って欲しい。いい大学、いい会社に入って欲しいという親の気持ちはわかります。でも子どもはその見通しはできません。
今やらなきゃいけない事、やらないとどうなるか??その経験をさせてあげることです。大人になる前に小さな失敗の経験をたくさん積むことが大事だと考えます。
子どもに合わせた言い方がある
これで素直によし、頑張るそ!!と言う子と。再び同じことを繰り返す子、しばらくたったらまた宿題をしなくなった子など様々です。
その子に合わせた言い方や、接し方があることをご存じですか?
キュービック・マムではその子に合った一番響く伝え方を講座でお伝えし実際に実践していただきます。どんな特徴のお子さんなのか??その子にあった言葉かけがあることもお話しします。
またキュービックを使って今の気持ちが目に見え、今、勉強できるエネルギーではない。今は頑張れるパワーがあるなど目で見てわかるのでとても分からりやすく活用できます。3歳くらいから~大人までずーっと使っていただけます!!
気になる方はこちらまで~
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また体験会を今週土曜日行います