同年代の子との関りに困り感

感情と向き合う
グレーゾーンとわれている子たちに多いトラブル。
それは「怒りの抑制」「感情コントロール」が出来ないことなんです。
発達障害に気づきにくい理由として、集団生活でのルールや、友達との関りで、少なからず自分の気持ちを抑制しなければならなことが多く出てきます。
家では少々のわがままも許してもらえたり、押し切ったとしても大人は「ま、いっか」と容認することができる。
しかし集団で過ごす時間が多くなると同年代の子と折り合いを付けないといけないので
- ルールを作る
- 約束を守る
- 相手の気持ちを考える
などなど他者との関係も考えていかなければなりません。出典:アメブロ
他者との関係性に困りごとを感じる
家庭では親と子で愛着形成が出来ているので、すこぶる「いい子」
- 家ではそんな行動ないです
- 困っていることはないです
と、言われる方も。親子で困りごとはなくても家の外で他者との関係に子ども自身が困っていることを知って欲しいのです。
子ども心に「お母さんに嫌われたくない」という気持ちから、抑制している子も多く感じ取られました。
『お母さん、怒ったら怖いけん』
『見放されると嫌だ』
そんな複雑な心を見せてくれる子もいたのは事実です。
家庭と集団での環境が違う
私自身、家庭と違う行動をすると理解出来たのは、『集団生活でこんな事して困っています』とお伝えしたら、『家ではそんなことしない』と言われたからなのです。
子ども同士の関り合い、同年代の子との付き合い方に、感情を抑えられず、物に当たったり、大声を出したり。大泣きしたり、嘘をついたり。
言葉に出来ない感情をどう処理すればよいのか、どう切り替えればよいのか。子ども自身が困っていて一番辛いのではないかなと思ったのでした。
お母さんに知って欲しい
だからこそキュービック・マムを活用して欲しいなと思っています。言葉にならない心の感情がキュービックを置くだけで見えてきます。

『この気持ちを分かって欲しい』何よりも子どもの願いです。
第三者よりも、一番お母さんに知って欲しい。いくら私たちが気持ちを理解してもお母さんを超えるものはないのです。
子どもの気持ちがわかるからお母さんも安心できる。何か嫌なことがあったの??キュービックの色に出るので聞くきっかけにもなり自然と会話が生まれ感情コントロールしやすくなってきます。

一緒に子どもの声を聞いてみませんか??