第三者が子どもと愛着形成を築くには

お母さんに言うよ

「約束守れないならお母さんに言っとこう~」

そう保育士が言うと、さっきまで悪ふざけして、何度も注意されても効果がなかったのに急に「ピシッ」とする。

「お母さん」というフレーズに「ドキッ」とするのです

抑制できない気持ちを抑える言葉

約束を守りたくない。自由でいたい。縛られたくない。小学生低学年の子達誰もが思いますよね~

小学校低学年であればある程度の自我の抑制ができるのですが、抑制するのが難しい子もいます。

約束は守れないし、守れても短時間。でも社会に出るために自分の欲求を抑えていかないといけないので訓練をします。

そんな子に「お母さん」というフレーズを出すと抑えられる現象。なんだと思いますか??

「お母さんには嫌われたくない!!」からなんです。

赤ちゃんの頃から「お母さん」が一番

赤ちゃんは生まれてから「不安な時に親や身近にいる信頼できる人にくっつき安心しようとする行動」(愛着形成)ができるようになります。

その効果は目には見えないけど、深い絆で結ばれています。

悲しい時、困ったとき、守ったり助けてくれた人は「お母さん」なのです。お腹すいた、おむつが濡れているそんな欲求を満たしてくれたのは「お母さん」なのです。

長い間かけてくれた愛情を子どもは感じていて、守られてきたお母さんにだけは見放されたくないんです。

怖いお母さんでも心の奥底では「お母さんには嫌われたくない」という心情があるから抑制出来ているかもしれません。

「お母さんに言うよ」は最終手段

お母さんに言う→怒られる→嫌われたくない

という一連の流れを子ども自身が理解している証拠。「怒られたくない」は感情としてあると思います。

本当は使いたくない言葉だけれど、あまりにも抑制できず、ひどい時にはスパイスとして使うものありかもしれませんね。

第三者が言っても受け入れてくれない事ってよくある事ですよね。

でもキュービック・ケアでは子どもの個性に合わせて心のツボにキュっと入ることができ、驚くほど話を聞いてくれるようになったり。他人だからこそ話してくれることもあったり、子どもの心情って本当複雑でいつでも受け入れる大きな器が必要だなと実感しています。

 

だからこそ、他人の保育関係で頑張ている方に色の力を使って最短で信頼関係(愛着形成)を築いて言って欲しいな~と思っています。

色を手がかりにすれば自然と見えてくる。

その子に合った対処法。しっくりくる言葉かけも実践方式で行います。

今から現場ですぐに使える!!

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