子どもに伝わる、伝え方
どうやって言えば伝わる??
自由遊びの時間。楽しくってふざけちゃって、その場を離れてしまった。
「席を離れ、約束が守れていないから叱る」そこの理由は十分に分かります。しかし否定されると嫌なのは子供も一緒です。
遊びに夢中な子どもたち。遊びの展開があったからこそ、気づけば席を立ってしまった。
と考えるのはどうでしょうか??
私だったら後者の考え方をするので、まずは共感から入ります。
「わ~なんかここ~楽しそうやね!!なんの遊びしようと??」
子どもは楽しいことに関して聞かれるとその気持ちを共感してほしいのでどんどん話してくれます。そしてそのあとに
「そっか~そっか~これは楽しそうだね。でもね、他の友達もいるし、座って遊ばないといけないから、ここでできそう??」
と提案します。
また遊びに夢中になって立ってしまうこともあるでしょう。その度に、「楽しい事、してもいいから、ここでしてね」と伝えるようにしています。
「ガミガミ言わなくちゃ!!」
「ダメ!ダメ!攻撃」が染みついているBさん。Aさんが声を荒げるとその声に反応してBさんも同調します。
二人で子どもに否定語を言う。さらにその場はエスカレート。
「なんで言うことを聞かないんだろう」
「聞かなくても言わなくちゃ!!」全てが悪循環な気がします。
決してあきらめない!!いうこと聞くまで言い続ける
子どもがちょっと席を離れると、
「席を立たない!!」
「ちゃんと座って!!」
「そんなことしちゃダメ!!」
否定語で子どもを支配します。しかし、そんな言葉も全然届いていない子どもたち。
何度も何度も同じことの繰り返し。でもあきらめない。再び「ダメ!ダメ!攻撃」で心身共に疲労困憊のご様子。
個性を理解できるようになる『色彩心理学』
物の見方を少し変えることによって考え方も変わります。その子の個性(色)を知っているとなぜ席を立ってしまったかの理由が分かるのです。
また共感するということがここでの最大のポイントで、共感して嫌な人はいないと思うのです。
子育ても一緒で、なぜ決められた時間に動けないのか、約束が守れない理由が見えてきます。決して破りたくて行っているわけではないということ。
コミュニケーションを色で例え、個性を理解できるようになるのが色彩心理学なのです。
今回は、親子のコミュニケーションをサポートするキュービック・マム体験会をZoomで行います。
キュービック・マムは子どもの気持ちを色で理解していく講座です。もちろんご自身で使っていただくこともできますし、私も気分が乗らないとき、元気がない時など使っています。
大人であっても子どもであっても褒められたり、認められたしりすることは嬉しいこと。色の良さを理解し、エグセッシブ(行きすぎた情動)面だけでなく、ポジティブ(良い面)を見ていけたらと思います。
Zoomでキュービック・マム体験会
キュービック・マム講座は子育て向けの講座ですが、子育て以外でも、保育士、幼稚園教諭、保健室の先生など現場でも実際に使っていただけようになっています。今回は体験会なので講座の内容を軽くお話しし、個性を理解していただける内容となっております。
Zoomがわからない場合は使い方をお教えしますのでお気軽にお問合せ下さいね。
日にち 6月17日(水)10:00~11:30 13:00~14:30
6月18日(木)10:00~11:30 13:00~14:30
6月23日(火)10:00~11:30 13:00~14:30
6月25日(木)10:00~11:30 13:00~14:30
参加費 :1500円
ご予約はお問合せ欄より⇓⇓⇓
https://ws.formzu.net/fgen/S80160819/
キュービック・マム体験会とは⇓⇓⇓
https://irocolor2019.com/menu/cubicmum/cubicmun/
コミュニケーションツールの一つ!キュービック・マム一般講座⇓⇓⇓
https://irocolor2019.com/menu/cubicmum/cubicmum-1/