自分から「ごめんね」が言えるようになった

衝動的に手が出る
衝動的に「イラッ!!」とすると、言葉よりも手が出てしまう2年生。
気持ちが落ち着いたら自分から「ごめんね」って言えるようになったことに感動したのです!!
「ハッ」とするようになった
一番の成長に気づいたのは顔の表情。
つい衝動的に手が出てしまった後に、その子の顔が「ハッ」としたのです。
- その場ですぐ気づけるようになった
- 手が出てしまった事実を受け入れれるようになった
自分で「叩いてしまった」と事実を受け入れることが大きな成長なんです。
1年前は自分の気持ちが満たされない!!俺は怒っているんだ!!ってそればっかりで相手の気持ちにさえ気づけなかったんです。
事実と向き合うように促す
怒りがあるのに手が出て当然!!といった感じで感情と動作が同じくらい「バッ!!」と手が出ていたのです。
個性を知っていたので、感情と動作が伴うことは私も理解していました。
しかし集団生活の中で、自分の気持ちを抑えたり、自分が起こした行動に向き合わないといけないと思っていたので淡々と、「手を出してしまった事実」を伝えていました。
地味な作業が実を結ぶ
学校でも家庭でも手を出すことはいけない事。この地味な作業をやってきました。
そこに行きつくまでにとっても時間か借ります。でも必ず行きつきます。
もちろん毎回できるというわけではないんです。成功体験を経験して段々と気持ちを抑えられるようになったり、
「いけないことをしてしまった」と事実を受け入れられるようになったり気づけるようになります。
その子に合わせた言葉かけがある
色彩心理学では個性を色で表し、良い面・行きすぎた面両方学んでいきます。いい面は行き過ぎた面の裏返し。
何とな~く分かってはいたけど具体的に文字で書いてあるのでとってもわかりやすいです。
しかも、どう接すれば良いかも学んでいくので遠回りせず、最短距離で個性を理解することができるのです。
その子に合った言葉かけ。
その子に合った接し方もお伝えしています。
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