叱られるのはいつも同じ。似たもの同士が叱られる

似たもの同士、いつも叱られる子は決まっている
走り回ってる子、ちょっかいを仕掛ける子は大体同じ子。それに乗ってくるの子も大体同じ。一緒なのは「黄色」の個性をもっている男の子だと言うこと。
- 面白いことが大好き
- ちょっかいかけるのが楽しい
- 周りが見えていない
- 自分たちだけの世界
- 決まり(部屋で走らない)も忘れている
という黄色くんの特徴があります。同じことを何度も言ってもまた繰りかえす。同じことを何度も伝えるしかありません。
何度も叱られているけど反省の色なし!!
お互い黄色の個性を持っていると気が合って、同じことをしていることが楽しい。毎回追いかけごっこをして叱られているのにお互い全く反省の色なし。本当に伝っているのかな~
私も毎日同じことを言い続けて疲れます。
気を付けていることは??
伝わるために大切なこと。それは共感してあげる事。否定しない事。
部屋で走り回っている子に対して、
「走ったらダメー!!」と言ってもその場だけ。そして小学生にもなればそんな言葉も聞き入れません。
しかし、共感し否定しないような言葉かけ。
「楽しいのはわかかるけどさ~、部屋で怪我したり、友達に当たったら危ないから、走るのはやめて欲しいな」
と少し、言葉を変えるだけで子どもの表情が変わります。
再びやってしまうけれど、「あれ??さっき言わなかったけ??」と言うだけで「ハッと」した表情に変わります。
叱るのは簡単だけど
大声を出して叱るのは簡単だけど、正直子どもの心には届いていません。届いていたとしても「怖い」という感情だけ。何が悪くて、何がいけないのかまで繋がっていないので再び同じことを行います。
しかし、共感・否定しないことを念頭に言葉かけを行うとちょっとだけ子どもの表情が変わるのでやってみてくださいね。
そこで初めて、なぜ部屋で走ってはいけないのか。特に黄色くん達は周りが迷惑してることに気づけないことが多いので知らせる事も大事です。
そして、
黄色くんはおふざけマンでそんな風に見えませんが、繊細で気づ付きやすです。大人が怒ってしまうと、耳に蓋をして何にも言葉が入って来なくなるのでご注意ください(笑)
子どもに合った言葉かけを学べます
こんな風に個性を色で理解していると、その子の取り扱いがとってもスムーズになります。血がつながっている我が子でもどうすれば伝わるか、なんで伝わらないのか悩みを抱えているお話をたくさん聞きます。
10人十色。いろんな個性があって当然。そんな個性を色で見てみませんか??
キュービック・マムでは子どもの個性を理解し、どんな言葉かけをすれば伝わるのか、ママと子の色の違い。今の気持ちを色で理解することができます。
これを知ってるのと知らないのでは子育てで大きな差が出ますよ。もちろん私も色を参考に現場で使用しています。
講座ではマンツーマン、少人数制で行っています。ご自身の子育てのお悩みを誰にも言いたくない方は個人セッションも可能です。もちろんお友達とワイワイ一緒に受講もOK。
対面・オンラインどちらでも受講可能です。
詳しくはこちら
1名様からでも個別体験会を行っています。気になる方は体験会からでもどうそ!!