育て方が悪いわけでなはい

家庭では気づきにくい発達障害

学校の先生に呼び出されました。

「集団での授業が難しいようです」

家では普通。意志疎通もできるし、感情も出している。勉強もついていけている。まさか、うちの子が??絶対にない。

苦手は集団生活

個別で、マンツーマンでの会話や指示は通りやすいですが、集団での授業、生活になると指示が通りにくい。

  • 話を聞いていない
  • 何度も同じことを言われている
  • 色々なことが気になって集中できない
  • 室内を走り回る
  • 授業中じっとしてられず、椅子に座れない

など、決まりや基本的生活習慣の約束が守れないことが多いようです。

育て方が悪いわけじゃない

発達障害は決して育て方が悪いわけではありません。うまれつき脳の伝達が上手くいっていないだけなのです。

そして、ずっとそのままではないのです。成長がゆっくりなだけで、身に付けることによって、社会や集団生活が送れるようになれます。

訓練を行うことで成長し、徐々に出来るようになってきます。

先生は違和感に気づく

一人っ子で、初めての子の子育ては何もかも分からないことだらけ。どれが正解で、どらが違うのかさえ分からない。

自分の子が発達障害と言われても、今の生活に支障がなくてそんなことないと思うのは当然です。だって家庭では困っていないのですもの。

しかし、集団生活の保育園・幼稚園・小学校で、何年も同じくらいの年齢の成長発達段階をずっと見てきている先生は違和感を感じます。

そこで感じる違和感は決してあなたの育て方が悪いと言っているのではなく、集団生活についていけない子どもが辛いのではないか??と感じているからなのです。

子どもの世界はシビアで厳しい

そう先生が思うにも理由があって、どうしても集団生活になると、決まり、ルールを守らない、守れない子には先生が注意することも多く、それを見た子どもが、「またあの子出来ていない」

と言うよな目で見るようになるからなんです。

どうしても指示が通りにくくなると、できない子に注意しがちになり、言われる子も「どうして僕だけ??怒られるの」と自己肯定感が下がって、余計に反発したくもなるのです。

そして毎回注意され目立つ行動になってしまうのです。

理解を示すと格段に子どもが落ち着きます

少しでも理解が出来れば、その場から外れることもできますし、支援学級などで気にせず勉強をすることができます。

集団が苦手なんだ~と他の子どもたちにも理解を示せば素直な子どもたちはすんなり受け入れてくれます。

更に、お母さんが受け入れることで子どもの情緒が格段に落ち着きます。

子どもの苦手も丸ごと受け止めたことで、自分を認めてくれた。自己否定ではなく、自己肯定してくれたと言うことに繋がるからなんです。

実際に、お母さんが受け入れてくれたお子さんが落ち着き、話を聞けるようになったり、お母さん自身も「集団生活が苦手」と言うことを理解してくれることで、ピリついていた関係が落ち着きました。

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