気持ちを表現するのが苦手

気持ちを言葉にしたら伝わった
衝動的に手が出てしまう発達障害の子が、私に両こめかみを人差し指で
押して来て、
「先生~コレは痛い??」と。
で、
「痛いよ~そしてちょっと嫌な気持ち
」と言ったんです。
で、
「え~1本指なのに痛いと~こんなんで~弱っち~やん!!
」
私の中で、イヤイヤ、そこじゃない、嫌だった気持ち伝わっていないやん。と更に感情を伝えました。
「ちょっと痛いし、押されて嫌な気持ちやし、悲しい」
すると、
「これは??」
と言ってまた向かってきたんです。
え~今度強くするんじゃないの~
って若干ビビっていましたら。。。。
優しく頭をよしよししてくれたんです
出典:アメブロ
押されて嫌な気持ち、感情を入れることによって更に悲しくなったという気持ちが伝わったのでした。
感情を言えるようになったのは
心理学を学ぶ前は『誰もが気持ちを察してくれる』と思っていました。
察してくれない人は優しくないとか、なんで分かってくれないんだろうと思っていたんです。
感情を少しずつ言えるようになったのは、『察することが苦手』という人が居ることを知り、
どんなきもちからその感情が沸き起こったのか??という感情と向き合い言葉と行動の意味を知って理解できました。
子どもから学ばせてもらう
言葉で気持ちを表現するって実は大人でも難しいもので、私も苦手な方なんですよね。
言葉にならない感情を奇声や、態度で表そうとして子ども自身も葛藤しています。
子ども達を通して私自身も感情を伝えるように向き合わせてもらわせているな~と感謝の日々なんです。
この感情をどう表現する??
でも奇声や態度で表しても伝わらない事の方が大半でだからこそ使って欲しいのがこのキュービックキットなんです。
怒っている時に置くのではなく、普段の生活で取り入れることで、気持ちを理解できるようになるんです。好きな色を5か所に置くだけなので、3歳くらいから大人まで使えます。
キュービックがあると子どもとの心が通じ合ってすごく気持ちが楽になるキュービック。
コミュニケーション術として使って欲しいな~
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実際に私も現場で使っていた
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