「どうせどうせ」が口癖の子どもの心理

全く話を聞いてくれない
- 話を聞いてくれない
- 全否定
- 自分の都合のいいように解釈
当時小学2年生の男の子。何を言っても否定していじける。どうにもこうにもいかなかったんです。普段からご両親にも話を聞いてもらえてないのかなだからこちらの話も聞いてくれない。毎日、言われすぎてきて、怒られると思うから→聞かないみたいな拒否行動に繋がっているのかもしれない??出典:アメブロ
話を聞いてくれない状況になっているという事は完全に耳をふさいだ状態。拒否・拒絶
私が実際に現場で手を妬いた男の子の話。
言われすぎて耳がシャットダウンした
普段から注意されすぎてきている。どうしても出来ていないことに目が行きがちでダメ出しをされてしまって、それでも出来ていないから更に言ってしまう。
何をしても、ダメ。それくらいできて当たり前。お兄ちゃんでしょ!!って言われていたんです。駄目な所にしか注目されいないから自然と「どうせ~俺は~」「どうぜやっても褒められんし!!」「頑張っても喜んでくれんし!!」すごく口癖のように言っていました。出典:アメブロ
褒めてくれることはなくて、出来ていることは当たり前。
更にお兄ちゃんちゃんだからもっと出来るよねって出来る方に期待が集まって。
でもこの子にとっては、自己肯定感が下がる一方だったんです。
お互い理解できない関係性
色彩心理がを知っていたことでこの親子関係を色で表すと
「きちんとして欲しい真面目なご両親」と
「楽しいことが大好きでその場しのぎで事を済ましてしまう子ども」

だったんです。
この関係一見、黄色の子どもはその場しのぎでおちゃらけていて聞いているか、いないか、分からないような行動をしていてどうしても「ちゃんとしなさい!!」って言いたくなる。
聞いていない事も多いけれど、実は繊細で凄く言われたことに傷ついて、耐えられなくなって「どうせ~どうせ~」ってこれ以上傷つきたくないから「黒」色の拒否・拒絶。自分の心を守るための鎧を身にまとっていたたんだなってことが分かったんです。
色で個性が分かったからこそ「あ、これを言っても伝わらないんだな!!」
と突破口が見つかります。
色彩心理学を知っているとこんな風に子どもの気持ちが理解出来て、すごく気持ちが楽になります。
もっといい親子関係を築きたい「色」を使ってお手伝いできると嬉しいなと思います
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