意志がはっきりしていて決断が早い。赤色さんの行動

赤さんはこんな行動しています
保育士、幼稚園教諭を持っています。以前働いていた放課後等デーサービスでのお話。
赤は・何事にもエネルギシュでやる気満々・やるとなったらすぐに行動に移す・意思がはっきりしていて、決断が早い・せっかちで答えを急ぐなどがあります。以前働いていた放課後等デイサービスでは「赤」を持っているお子さんが多かったように思えます。目についたものはすぐにそちらに行ってしまってしまうので見えないようにしたり、おやつ持参だったのですが、おやつが見えると食べてしまうので保護者の方が見えないように毎回紙袋に包んでくださっていました。見えなければ開けることもありませんし、興味がないのです。逆に見えてしまうと、「見えているそのままを」素直にやりたいとなって行ってしまうのです。引用:アメブロより
素直な行動の裏側に、目に見えるものがすべて
一番困ったことは、外への飛び出し。外に行きたい欲求もありますが、構って欲しい。自分だけ見て欲しい。困らせたいという気持ちもお子さんの中には多少なりともあります。
でも素直に、⇓行動と色がつながった経験でした。
お子さんの中で多かったのが道路への飛び出しでした。ドア開く
外に行ける
走る
のような突発的な行動も見られ初めて色と、行動とが結びついた経験でした。・目に見えているものドア
・外が見える・外に行く・待てない・エネルギッシュで外に行って走り回りたいなどなど、気持ちは大いに理解できました。しかしながら、集団生活の中で一人だけ外に行くのはスタッフ配置において難しい面もあり、我慢してもらうことも多々ありました。その際の言葉かけを「そうね~外に行きたかったね~」
出典:アメブロより
何より大事なのは共感してあげる事。共感することで気持ちが8割落ち着きます。
「ダメ」は大人の気持ち
「行っちゃダメ!!」
と言われるより「そうね、行きたかったよね」
と言われるとどうですか??後者の方が心が落ち着きませんが??行っちゃダメはこちらの気持ちなんです共感してもらうことで少し落ち着きを取り戻し、気持ちを伝え始めたり、そんなに外に興味がなかったけど外を見たら行きたくなっただけの子は他の提案に乗ってくれることもあります。出典:アメブロ
子どものそうですが、誰しも自分の気持ちを理解してほしいですよね。共感してほしい。
外出自粛でどこにも行けない。行ってはいけない。外に出てもいけないといわれると行きたくなる衝動。
「ダメ!!」と言われるとそれも苦しくなります。
そんな時に「どこか行きたいですよね~。どこに行きたいですか??」
と共感してもらえると嬉しくて、落ち着くのと一緒です。
アドラー心理学を用いた心理学
子育て応援「キュービック・マム」・「カラーメンタリング®」はアドラー心理学を用いた心理学です。色と気持ちを1色につき1万件の臨床データをとりできたものです。
無意識だったり、気にも留めていないことも色と関係があることが分かっています。
その心理学を分かりやすく、手に取りやすくできているのが色彩心理学。
只今オンライン講座実施しています。気になる方はお問合せからどうぞ。ご質問だけでもお答えしています。