忘れ物しなかったら先生が喜んでくれた

忘れてなかった!!
何度言っても忘れちゃうの続きの話。
今朝の第一声!!
あの忘れ物常習犯の子がちゃんと持ってきていた!!!!
『え~
すごいじゃん
忘れんやった??自分で準備したと??
』
と質問責めの私(笑)
その子は学校の準備、習い事の準備は自分で行っていて、常に忘れ物しているんだけど今日は忘れていなかった。
(フラフラしていて、目を合わせなかったけど話を聞いていたことが黄色くんぽい(笑))
昨晩、忘れないように!!と思ったらしい。
その気持ちが嬉しくって、『え~凄い!!
先生嬉しい!!』って大袈裟に喜びました
出典:アメブロ
もちろん自分の事だし、忘れ物しないことなんて当たり前なんだけど、忘れ物する=怒られる
という経験よりも、『忘れものしなかったら先生も一緒に喜んでくれた!!』と良い方に経験を積んで欲しかったのです。
じゃ~どうすればいい??の方が大事
みんな出来て当たり前でなくて、個性によって得意不得意というものがあるんです。
「黄色」の個性を持っている子は覚えておくことが苦手。
忘れず持ってくることが苦手な子には、頑張ったんだな~って思うんです
その後はやりかけの塗り絵をほっぽり出して「片付けなさい!!」って他の友達に注意されていましたけど(笑)
黄色くんの特徴って記憶のキャパが少ないので私も全然期待していなかった。
また忘れるだろうな~と思っていたから嬉しさ倍増
出典:アメブロ
なので、どうすれば忘れないようにできるかな??って家庭でフォローしてあげることが一番だったりするんですよね。
年齢・学年じゃなく「個性を知って欲しい」
色で個性を知っていると、全部できなくても何か一つできればいいかな~と寛大になれるんです。
それもこれも黄色の個性・特徴を知っているから気楽にとらえることができる。
私達大人が出来ていて当たり前!!って思っていることが当たり前じゃない子。
当たり前のことをしているんだけど、褒められなくて悲しい気持ちになる子。
色でより分かりやすくなります。
出典:アメブロ
大人は子どもの成長をどうしても年齢や、学年などで見てしまいがち。
出来ていない子に対して、口出ししてしまったり、「どうしてできないの??」って強くいってしまうことも。
でも色で個性を知っていると、これが苦手、これが得意と言うのが目で見て分かるし、同じ色を持っている子は同じ行動をしているのでこれまた面白い!!
年齢、学年でなくて、色の個性として見ていくと子育てのヒントが出てきます。
ママが我が家のカウンセラー!!
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