宿題をしないには理由がある

ダメ出しは絶対にしない
宿題をしないといけないと思っている子ども。とりあえず、ノートとプリントを出している。
そこから全然進んでないじゃない。
ではなくて、
「おお~しなきゃいけないことは分かってるんやね~すごいやん。ノートとプリントは出したんや。」
とやってることを褒めています。
すると、認めてもらえたことが嬉しいので、黙々と始めたり、
「先生~ここまでやったよ~」
だったり、
「ここ分からん~」
など子どもの方からアクションが起こることがとても多いいです。
気が進まない理由があったり、分からないからやりたくなかったり、その子によってですが、やらない理由があるのです。
単純に、漢字の書き取りが苦手だから、漢字の書き取りがない時は
ささ~っと
終わらせている時もあります。どんなに小さなことでもダメ出ししないことをとても大事にしています。
私の特技は褒めること
どうしてもできていないところに目が行きますよね。
- 宿題まだしてないの??
- なんでこれ片付けないの??
- まだお風呂入ってないの??
ついついいってしまう言葉。でも私はどんな小さなことでも褒める!!できているところを見つけて褒める。褒めることを特化した保育士の私です。
褒めることでどうなるのか
やる気が起きる!!
これ、素直な感情なんですね。
ダメだしされるとやる気が失せる。褒められるとやる気が起きる。脳の単純構造。誰だって褒められたい。認められたい。
現場で感じた子どもとの距離
コミュニケーションが苦手な子どもがいましてね、最近やっと距離が縮まったんです。もちろんそれにもコミュニケーション術があって、一番効果があったのが、
「相手の個性を理解する」と言うことなんです。
単に相手を理解するってすごく大変で、じっと見ていなくちゃいけないけなかったり、分からなくなったりするんですよね。
でも色で個性を理解することで、とってもわかりやすく、またどんな風に接すればよいのか分かるので、みんなが苦手とする子も私は苦手ではなく、私には素直に話を聞いてくれるようになったんです。
それは現場に出ていていすごく感じます。
皆に知って欲しい色の個性。
ちょっと問題のある子に大勢の大人がてんやわんやになっている。
色を知ると、とっても楽になります。
学校や保育園、幼稚園などで集団生活になじめない子にどう接すれば良いのか自ずと答えが見えてきます。
一緒にお勉強しませんか??
ママに受けて欲しいキュービックマム講座。その子の個性を色で表し、今の気持ちがキュービックで分かります。
↑学校の先生、保育士、幼稚園教諭、看護師、介護士など、現場で長時間ケアする仕事に就いている人向けのキュービック・ケア。
キュービック・マム講座も入っていますので、現場で使って頂けます。
また、実践方式で全色の個性を学んでいきますので、どの方にも「あるある!!」と理解を深めることができます。