仲良くなるには

嬉しいプレゼント
小学生のお子さんと接する仕事をしていますが、皆と楽しくお喋りできることが本当に楽しい。
そんな中、
アイロンビーズでプレゼントを作って持ってきてくれたんです。
それがもう嬉しくって。
子どもから直接愛情もらうって本当有難い仕事だな~って思います。
何気ない会話だからこそ嬉しい
それは何気ない会話から。
「先生、ミモザ好きなんだ~」っていう何気ない会話から、
「携帯のケースもミモザやもんね~」
といってくれる男の子。
「そうそう、この黄色と緑の配色が好きなんよ~」
と言う話から
「僕の家にミモザあるよ!!」
という話になり、見せてもらうだけでも嬉しかったのに、どうぞ~どうぞ~ってお母様が切ってくださって。
それから「先生、ミモザ好きでしょ!!」
ってアイロンビーズで作ってくれたんです。(しかも考えて作ってくれたのがまたすごい!!)
その気持ちがすごく嬉しくってたまりませんでした。
相手の好きを形にしてくれたのが嬉しい
子どもから学ぶ事ってすごく多いと思う反面、自分自身が実践したことが返ってってきている感じがします。
仲良くなるため、子どもの好きなもの、好きな事を共感し、分からないなりに私も話を聞いているつもり(ゲームとか全然知らないけど聞いています笑)
その小さな積み重ねからコミュニケーションって生まれるし、目には見えない心の壁が開いているのを感じます。
何気に言った「好きなんだよね~」を覚えてくれていて、相手の好きを形にしてくれた事が嬉しかったんです。
大人になっても素直になる
仲良くなるには子ども、大人関係関係なくて、相手の事を知ったり、こうされると嬉しいな~って伝えることも大事だなって、改めて感じました。
大人になっても「これ好きなんだよね」「これ苦手なんだよね」って言ってもいいんですよ。
自分の気持ちに素直になるって、軽やかになるし、自分自身の心が喜びます。
好きな事を言ったからか、
「先生はミモザマニアだもんね」
という変な称号を頂きましたが、またそういう言い方その子らしくって面白いな~って思います笑
気持ちを言葉にすることは苦手だからこそ、子ども達から鍛えられてるな~って得るものばかりで本当感謝です。