集団生活で困った

学校の姿と家の姿が違う
学校では、我がまま言ったり、学校の先生を困らせたり。
「家では想像もできないくらい、ご迷惑をかけているみたい」この話は現場にいるとよく聞いていました。家ではそんなことしないのにどうしたらいいんですか??
実は子どもも場面場面でキャラをを変えているのです。
もちろん、家庭では母と子一対一。集団生活ではないのでそこそこのわがままが通用します。そのわがままを学校でも出してしまうと集団生活を行う場では困った行動になってしまうのです。
家では自分を抑えることができる
お母さんに見放されると生きていけない。それくらい母と子の愛着形成は生まれてきてから今までで目には見えないけど深いつながりがあるんですよね。
だからお母さんに怒られても我慢したり、自分を抑えることもできる。
そんな反動もあって、学校の先生や他の人にはちょっとわがまま言ってもいいかな~って外でストレス発散している子を多く見かけます。
脅しの言葉
第三者がよく言ってしまいがちなのが「約束守れないならお母さんに言っとくね」
⇑これ最終手段の言葉なんですよね。本当はこれを言ってもその子にとって何の成長にも繋がらないただの脅し。
※これを言えば言うことを聞くみたいなシステム
『お母さんは怖い』=お母さんには嫌われたら生きていけない。
無意識だけど子どもの中のお母さんの存在はとても大きいのです。
子どもの気持ち分からなない
言われた行動が出来ないから、圧をかけてでも従わせようとする。集団生活であれば約束を守らないといけないので、仕方のない事なんだけど、圧をかけても根本的に意味がない。
本人が「今これをしないといけない時間」を自覚しないと意味がないんです。
んじゃ~どう伝えればできるのか??
に行きつくんですよね。
実際に現場にいる私は子どもの行動の意味が分かっているから、こうすれば忘れないんじゃないか??こうすれば集団で行動ができるのではないか??とアイディアが浮かんでくるのです。
もちろんその意味を知ったのはキュービック・マム一般講座を受講し、現場で実践できるキュービック・ケア【長時間ケアする仕事に就いている人】を使っているから。
目から鱗で手に取るように子どもの行動の意味が分かるんです。
それが、色に分かれているので、また面白い。自分を抑えられない子が赤いTシャツを着ている時には心の中で「気持ちと心が共鳴している~!!」
って思って「そうだよね~」って理解しかない!!
好きな色や好みの色によっても出ていることがあるのですごく指標になります。
「困っている」を「理解したい」にシフトチェンジするとすごく楽になります。
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教員・指導員・支援学校の先生・幼稚園など現場で活躍されている方は、全10色の子どもの個性に合わせた対応がをお伝えしています。
現場ですぐに使えます。