療育受けないとどうなる??

選択肢が無くなる
勉強が出来ても、コミュニケーションが取れないと、職場にいずらくなったり、期限を守れないと、仕事ってお願いできないですよね。
最終的には、「なんでこんなに仕事ができないんだろう」って自分を責めることを始めてしまうんですよね。
働くことが出来なくなります。仕事の選択肢が無くなります。
「自分が自分が」が強く出すぎてしまい、小集団でも孤立してしまいます。
そんな思いをさせたくない。そう思って療育を日々行っています。
社会で自立が難しい
普通小学校4年生で学級崩壊。ある男の子が発達障害と診断がでているが、療育に行っていない。
授業中に壁を蹴ったり、ガラスを割ったり、廊下に出て騒いでいる。
- 話が聞けない
- 約束が守れない
小学4年生で言えば9歳~10歳。この年齢で自己抑制が出来ないのは心配になります。
更に何もしなくても、心は自然と成長すると共にその子のこだわりだったり、個性が形成されていくので益々難しくなっていくのは事実なんです。
同年代の子達との生活面、行動の差がとっても目立つようになります。
幼いころから療育を受ける意味
この状況は
- 本人に伝わってない
- 理解できない
- 気持ちを伝えられない
歯がゆい気持ちを物に当たったり、叱られてばかりで反抗が優先になってしまっている。
療育では小集団で、話を聞くこと、約束を守る事、今すべき事。
を個別で何度も何度も伝えていきます。もちろん本人の中で葛藤があるので手や足が出たり、大声を出したり。
でも小学4年生にもなると、大人も手を付けられなくなり、段々と触れてはいけない物のように距離をとられるようになり、介入できなくなる。
⇑これ、すごく大きな問題で、あきらめられるんです。。。悲しい
コミュニケーションを教える
大集団・小集団での行動って大人になっても必要不可欠ですよね。
会議や、ディスカッションでも必要なコミュニケーションスキル。
私達だってコミュニケーションなんて習うものではない。
1回言われれば、察することができるし、教えなくても感じることができるんですよね。
発達障害を持っている子は「察する」ことが難しい子が多いので、そこも学んでいかなければならないんです。
よく子どもたちが言っている言葉
「なんで僕たちだけこんな事せないかんと??」
自分でも苦手と思っていていつも注意を受けている。
子ども自身も『脳の働きかたの違い』なんて理解出来ていないんです。
苦手な事に向き合わないといけないので、療育が「嫌!!」って言われることもとってもあります。
でも将来、好きなことができるように、コツコツ向き合うのが療育なんですよね。それを言葉にして伝えるってめちゃくちゃ難しい。
現になんて伝えていいかも分からない。
目に見えない感情の部分と、メンタルを手軽につかめるのがこのキュービックなんです。
言葉で伝えなくても、好きな色を置くだけで、今の心の状況が理解できる。だから、置いた色を参考に「今」を知ることで、どんな風にイヤなのか理解することができるんです。
学級崩壊しているクラスにも使って欲しい。
心により添うことで子どもの行動が変わってきます。
大人の声掛けも変わってきます。
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