間違った自己表現

自分を下げてアピール
- どうせ僕なんて
- 仲間に入れてくれんのやろ??
- 別にしたいわけじゃないし
- 嫌われてもいいもん
相手を困らせて構って欲しい。相手が嫌な気持ちになるという事よりも、「僕はこんなにかわいそうなんだ!!どうせできないんだ」
アピールをしている子どもがとても多いような気がします。
素直になれない理由
率直に、身近な人が認めてあげていない、肯定してくれていないんです。
素直に気持ちを表現した時に受け止めてくれなかったり、否定された経験があると、間違った表現をして、アピールし始めます。
大人をバカにしたり、友達と一緒になってけなすことで自分を確立しようとしているのです。
怒られない人にストレス発散
小学校低学年の男の子に多い気がしますが、反抗期もあって自分が優位に立ちたい!!と思う気持ちも出てきています。
特にこの頃は家でお母さんが怖いから、学校の先生が怖いから自分を抑え、ストレスを爆発しても怒られられない場所で暴言を吐いたり、見えないところでいじわるをしてみたり。
その現場を目撃した時にはとてもショックが大きいです。
自己肯定感を上げるには
その子を認める!!
これは大人も子どもも同じなんですが、「個を認める」ことはとても大事なんです。小さな事でも
「できたね~すごいね~!!」
と褒めてあげる。きっと
「これくらい当たり前やし。すごくないし」
って言うと思います(笑)※反抗したいので。
でも言われて恥ずかしい気持ちと、嬉しい気持ちを隠すための反抗と思うとちょっと可愛いですよね。
本当は嬉しいんだけれど
素直に表現できない。それはちょっと悲しい事。
でもキュービックを置くと本当の気持ちを教えてくれます。もちろん自分では気づいていない気持ちもそっと伝えてくれるので、とっても距離が近くなります。
本当は認めての欲しい。
本当は大切にして欲しい。
本当の気持ちを出した時に否定されたくないから反抗する。
こんな風に行動の意味が分かるととっても面白い。
オンラインでも体験会行っています。
本当の気持ち見てみませんか??
一家に一台、ママがカウンセラー
学校の先生、支援員の先生、学童保育、放課後等デイサービスの仕事をされている方向け。
実践方式でその子に合った言葉かけを学んでいきます。