学校でも人間関係
相手の気持ちが分からない
コミュニケーションを取ろうとする時、苦手意識を感じたり、相手が何を考えているか分からないときはありませんか??それはお互いの気持ちが伝わっていないからなんです。
何を考えているのかわからない。でも相手は良かれと思って考えた行動かもしれませんし、何も考えずに行った行動かもしれません。それは相手がその時どのような気持ちで行ったか確認する必要があります。
気持ちを確認するには??
と言っても、毎回、毎回、「その行動はなぜ??」どうして行うの??なんて聞いていると相手との関係性も悪くなってきます。
勿論聞くことが一番の近道ですが、相手も毎回聞かれるといい気分ではありはません。
ではどうするか。
カラーメンタリング®を行うと相手の無意識な行動や、口癖など色別に見えてくるのです。
その行動は色によって同じ行動をする人。その行動に理解を持てない人を分かれてくるのも特徴です。
特別支援学校の先生と生徒さんのお話です。
お子さんは緑・青の男の子。高校1年生だったでしょうか。周りが気になって仕方がない子でした。
自分を認めてくれるのだろうか。そればかりで集中できず、そのことばかりになっていることも。緑の特徴として
・認められたい願望
・大きな変化が苦手でマイペース
・いつも穏やかで感情をむき出しにしない・・・etcがあります。
青の特徴は
・真面目
・心配症であり、自分自身の事を深刻に考えすぎるところがある
・つとめて冷静で慎重にふるまう・・・etcがあります。
支援学校に通っていたのですが、先生とうまくいかず。学校を変えるというお話を聞きました。私は彼の色も知っていましたので、何があったのか保護者さんと少しお話しました。
すると
「担任の先生が受け入れてくれない。話をしても、うまくかみ合わない」とのことでした。私も第3者でしたので、詳しい内容は分からず。。。。と、玄関前での話していました。
するとその日、
その担任の先生がご自宅にいらしていたんです(笑)私も学校へ送迎へ行っていたので先生とは顔見知り(笑)
何気に先生に聞いてみたんです。(私)「先生は何色がお好きなんですか??」
(先生)「赤です!!!」
速攻で!!言われました。あ~そうなんですね(笑)その答えですべてが繋がりました心の中で、一人、、、、納得!!!!
担任の先生と生徒の色の違いですれ違い
色の違いとはコミュニケーションの取り方、捉え方の違いなのです。今回はあろうとか、反対色の色のお二人だったので話がかみ合わず、結果、学校を変えるという大きな決断をされてしまいました。
先生は何にでも一生懸命、パワフルで疲れ知らず、自持ちや意見をはっきり言う赤さん。
緑の生徒さんとは反対色であり、お互いなぜこんなに話がかみ合わないんだと思っているはずです。
もし、この関係性、色の特徴を知っていたら関係性はグッと変わっていたと思います。
カラーメンタリング®とは相手との関係性を色を使って視覚化しわかりとてもやすく表します。
そして
苦手な相手の心をキュッとつかむ解決法まであるんです。この心をキュッと掴むことで関係性がさらによくなるのです。
その日、先生はスーツでいらしてたんですが、足元は赤い靴下を履かれていました。。。(笑)