お料理は、五感を刺激する素晴らしいもの
クッキー作りは五感を刺激し、発達を促します
ホットケーキミックスでクッキー作り。セリアの型抜きで可愛い猫と足型を作りました。
まずは材料をコネコネ。材料の感触を楽しみます。お菓子作りは材料の感触、段々固くなる感覚。様々な五感を刺激し脳の発達を促します。
粘土遊びを保育園や幼稚園で使用するのはその為です。
またお菓子作りは粘土とは違った感触を楽しめるのがメリットです。姪っ子はふわふわで気持ちいい~と言っていました。
どうすればいいか、考える力。選択する力
生地ができた後は、型抜きを!!型抜きをする際にも発達を促す工程があります。
生地があると、真ん中に型を抜きたいのが子ども心。ドーンと真ん中に。その後他の型が取れず再び丸め伸ばす工程が。。。
姪っ子
「また、伸ばさないかんやん。」
「そうね(笑)それが嫌やったら、型を端からしていってみて」と提案をします。ここで、
- いや、真ん中にしたい
- 端っこからして丸める回数を減らしたい
どちらを選ぶかは本人次第。口出ししたい気持ちもわかりますが、
「こういう方法もあるよ~」という提案もあっていいんです。
選択するのは子ども自身。そこでの気づきを与えることが大人の役目です。
どうすればいいか答えを幾通りも持つことが大切
型を抜いた後は、オーブンの鉄板に置いていきます。そこでも考える力が必要です。最初にどうやって置くか。どんどん埋まる鉄板に、、、置けるかな。
大きいものが置けなくなり、小さいのなら入るんじゃない??これは??と考えながら置くことはたくさんの考え方を持つこと、何かアクシデントがあったときに様々な答えを持っているということになります。
「どうすれば全部置けるか??」ということですが、この答えは幾通りもあるはずです。
包丁も使わせる
ついに完成し、オーブンへ。やっと休憩~と言いたいところですが、チョコペン用のチョコを溶かそう!!包丁を使って刻みます。姪っ子6歳ですが大人と同じ包丁を使います。こちらもヒヤヒヤしながら見ています(笑)
「え??なんか変な持ち方じゃない??」
「切りにくくない??」
「うん。何か切れん!!」
包丁ストップ!!
ハサミを手に。
「これをさ、私に貸してみて。」
とハサミを渡す手にし、ハサミを包丁に見立て感覚を体にしみこませます。トントントン
「どう??」
「うん分かった~」
と次からは手首の力が抜け、上手に切っていました。
持ち方も楽になり、上手に刻め始めると「楽しい~」と何度もやっていました。
包丁は危ないものと考えがちですが、たくさんある時間にゆっくり教えるのもいいですね~
子育てにはたくさんの勇気が必要
さあ~焼けましたよ!!
お楽しみの顔を書きタイム!!とチョコペンを力いっぱい押す姪っ子(笑)
いやいや~出しすぎ~。これも感覚で、どれだけの力を入れればどのくらいのチョコが出てくるのか??何度も繰り返しすることが経験と繋がりますね。楽しみながら、今度はどのようにしたらいいか考える力がつけばいいと思っています。
途中参加の相方さんも顔を書きかき。
姪っ子が
「○○くん顔書くの上手いね。」
そうそうその気付き!!んじゃ~どうすればいいかな??
上手な人に聞いてみるのもよし、見てみるのもよし!!
その気付きからの興味発展へつながるとなんでも上手になります。大人もやらせる勇気。見守る勇気。子育てにはたくさんの勇気が必要です。でもその勇気で子どもは得意が増えたり、苦手よりも「どうすればできるか」を考える力がつくようになります。
勇気を一緒に考えませんか??
キュービック・マム講座では、その子に合わせた個性を色で例えられます。謎の行動の子どもにも意味があった。理由があるから納得できた。
驚くほどの発見があります。普段の生活の中から使える発達のポイントや遊びの提案など私にできることはお話していきたいと思っています。
気になる方はお問合せだけでもOKです。お気軽にどうそ
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米粉で作ってみましたが、サクサクにできあがりました~お勧めです!!
高級ですが風味がいいです。