1日遅れのバレンタイン作ることより過程が大事!!
一緒に行うその時間を大切に
慣れないお手伝い。余計に汚れたり手間がかかったりして「イラッ」とすることも多いかもしれませね。しかしその手間が子どもにとっての大きな経験になり、一緒に同じ時間を過ごし、一緒に同じ気持ちになり、一緒に完成の喜びを感じるその時間を大切にします。
作る作業ではなく、一緒に作った過程を大切にするように考え方をチェンジすると「いら立ち」が軽減されます。
さて、早速作業開始!!
材料を準備していましたが、まさかの卵がない。近所の卵直売所に新鮮卵を買いに行ってきました。お店につくとお客さんがいっぱい。小さなお客さん(姪っ子)はおばちゃま達のアイドル。
姪っ子卵をもってレジに並びます。するとおばちゃまが
「ま~こんな新鮮な卵をいつも食べているからお顔がツヤツヤね~」
と。
私の心の中は「すみません。この子、卵嫌いなので食べてないんです(笑)」
と思いながらお店を出ました。
お父さんも、大好きなチーズケーキを手作り
卵を割って、姪っ子はま混ぜ混ぜ担当。今年1年生になる姪っ子はお手伝いも上手に。でも手に付いたり、粉がこぼれたり。チーズケーキって混ぜる作業が多いですが、包丁を使うことなく、ムラもなく手軽にできることが判明。お父さんのために愛情込めて作ります。
どうすれば喜んでもらえるかな??
チーズケーキを焼いている間、メッセージを書こうと、かわいい便箋を私と選びます。
happy Valentine
ばれんたいんだからちーずけーきをつくったよ。おいしくたべてね。あとやさしさとおもいやりがつまっているよ。たのしくたべてね。おいしいからね。
なんと!!!(笑)
優しさと思やりが詰まっているそうです。
子どもは大人が思っているよりも作る過程の方が重要視されているようですね。まだ食べていないけど、おしいからね。愛情が伝わってきます。
相手の気持ちを考えて作るって素敵
よく姪っ子は「喜んでくれるかな?」と言って絵をかいたり、ケーキを作ります。喜んでくれることが喜び。その分、愛情をたっぷり受けているのでしょう。
相手が喜んでくれることで幸せを感じる優しい姪っ子です。