頭と心の違い
頭と心の関係
「~べき」
は頭で考えている事。
本当はそれが最善だとは思っていないんです。
心に素直に向き合っている時は
「~したい」と思っている。そう心理学の先生がおっしゃっていました。
「~べき」こうした方がいいんじゃないかな??
相手軸に立っている時にいう言葉なんです。
「~べき」
- 世間的に
- 一般的に
- 親からしたら
心の中では一ミリも寄り添っていなくて、私の本当の気持ちは見て見ぬふりになっているのです。
誰も困らないルールを課す
本当の気持ちは無邪気な気持ちで「~したい」と思う時。
- こういう風にやってみたいな
- 本当はこうしたいな
- ゆっくりしたい
生きてきた中で、形成された当たり前のルール。こう「すべきだ」言われたからやっているけど気持ちが付いていけない。親の介護は子どもの役目、結婚しないことはダメな事そんな話をされていました。
行き過ぎたルールを自分に課すことがとても生きずらくしていたのです。
ルールに縛られる必要がない
この話を聞いて、頭で考えている事と心で思っているズレが大きければ大きいほど苦しいのだと思いました。
介護は自分一人でなくても他の手段がある。結婚をしても離婚する人もいる。それぞれ選択肢もあるし、ルールに縛られる必要がないんです。
本当の心の声にに寄り添うことで、生きやすく気持ちが楽になります。
手軽に今の心を見ることのできるキュービック
私は『休まなければいけない状態』(思い当たる節がある(笑))
心の声に耳を傾けることによってこの状態もすぐに抜け、再びエネルギッシュに動き出します。
ゆっくり休みたいという状況に「休む」と素直に寄り添うことが一番の回復なのです。
出来る事できない事、一緒に見つけていきましょう