自分の子どもの事なのに全く分からない
体験会に来てくださった理由
妹ちゃんの気持ちはストレートに分かるのに、お兄ちゃんの行動が全く分からないとの事。
と言うのも、妹ちゃんはお母さんと同じような外向(赤・オレンジさん気質。)の色で思ったことを言うし、身振り手振りで表現している。
しかし、お兄ちゃんは反対色の内向(青・緑さん気質)で思ったことを言わないし、何を考えているか分からないそうなんです。
理解できない行動が理解できるようになる
周りのママ友に「大丈夫よ」「障害のグレーソーンがあるように見えない」と言われても、子育てのしにくさ、四六時中子どもと一緒にいて、言葉で伝わらないもどかしさはママにしかわかりません。ママの努力と、根気よく続ける事でここまでお兄ちゃんは成長して来たのです。その思いを私に熱く伝えていただき、またその悩みに「共感してくださることがとても嬉しかった」といってくださいました。色を理解すると、苦手な部分(発達障害とつくような行動・情動)が客観的に理解でき、その対応、対処ができるようになります。なので、なぜこの様な行動をするのだろう??と言う疑問がなくなるのです出典:アメブロ
親子だけど傾向が違う
苦手な部分はみんなあります。得意な部分ももちろんあります。ついつい苦手な部分に目が行きがちですが、できることだってたくさんあります。できることに目を向けることが成長を促す第一歩!!体験会ではエネルギー図を見て、ママとお兄ちゃんと色が全く違うことが判明し、だから分からなかったんだ!!と納得して頂きました出典:アメブロ
個性をポジティブにとらえて
発達障害・グレーソーンとなるとどうしてもできない事に目を向けがちで、できない事って多いな~とマイナス面ばかりを気にしがちです。
しかし、人より優れているところもたくさんあって、私はあえてそこを強調して、自慢して回っています。
発達障害がある子どもは学校生活や、集団生活になると同年代の子を比べて一緒にできない事も多くなってきて、先生も注意が多くなったりみんなの前でダメ出しされることも多くなってきます。
それを聞いた子どもたちは「あの子はいつも注意されている」と言う感覚に慣れてしまい見下してしまう傾向があるのです。
(※実体験)
なのであえて出来ることを大げさにでもみんなに自慢して、すごいのよ!!上手なのよ!!と褒めています。
皆にも出来る事、できない事、得意な事、得意じゃない事あるでしょ??
そうやって少しずつ不得意から得意を増やしていけたらなと思っています。