ちくちく言葉とふわふわ言葉
「擬音語」で伝える
ちくちく言葉は、人の心を傷つける言葉。言われたら嫌な言葉
ふわふわ言葉は、言われると嬉しくなって、心が温かくなる言葉。
小学校低学年の道徳の時間に習うそうなんですが、
この「ちくちく・ふわふわ」という言葉、「擬音語」でよくできてるな~と感心したんです。
伝わりやすい
言葉で、「傷つく言葉」と言ってもイコールで結べないのが子ども達なんです。
言われたら嫌だけど、言ってしまっていることも。
で、
色彩心理学では「黄色の個性の子」は擬音語だと通じる!!という特徴があるんです。
黄色の個性は子どもが多く持っているので、小学校低学年の子どもに理論立てて、こんな言葉はイヤ!!や例題を出すよりも「ちくちくやふわふわ」の方が伝わりやすいんです。
その子に合った
何と言っていいか分からないけど、なんとなくこんな感じかな??
で伝わるのが「擬音語」むしろ、擬音語の方が伝わりやすくって、今も子どもたちの中で
「今、ちくちく言葉言った」とか、すごく伝わりやすい代表的な言葉になりつつある。
まずは認識の為の擬音語で表すってすごく伝わりやすい。
その後に
それを言われてどうだったのか??
それを言ったら相手がどう思ったのか??
伝わってから具体的に、嫌だったみたい、悲しかったみたい。が繋がるといいな~
個性によって、理論立てて行った方が伝わりやすい子。ニュアンスの方が伝わりやすい子。
成長と共に変化していくので、今の子どもの成長に合わせてアプローチしていくのが私の見守り方の一つ
言葉の呼び水
キュービックを置くだけで心の状態が分かるのも同じだと思っていて、言葉では伝えきれないけど、こんな色の配色。という行動も手軽に出来ておススメしています。
何かあったけど具体的にどう伝えていいか分からない。
でも心の状態はこうだよね。
ってそっと、色が教えてくれます。
状態を知ることで言葉にすることが出来たり、自分に向き合うことが出来たりするので言葉の呼び水と言っています。
気持ちを言葉にすることは難しいからこそ、手段としてキュービックを使うのもいいですよ~
必要な方に届きますように