癇癪・泣く。それだけじゃ分からない

なかった事ににしたい。

絵日記、間違ったから最初から書き直したい。白の気持ち。でも絵日記は学校から配られたその1枚しかない。

書き直したいのに書き直せない歯がゆさに、怒りをぶつけていたのでした。

気持ちを分かってもらえなくて、キーキー!!!

1年生になった姪っ子。最近思い通りにならないと、癇癪を起こして「キーキー!!」言って泣いています。何が嫌なのか、何が気に食わないのか分からない。

ただ大声で、3歳児のように泣いている。それもずっと。

もしかして、白の気持ちじゃない??

急に泣き出すから何が嫌だったのかも分からない。足をドンドンさせながら、聞いても泣いている。泣いている声がストレスで、

「いい加減にして!!うるさい!!」

と言いたくなるほど。

落ち着いて、後で話を聞くと、「とにかく嫌だったと!!」

だって自分で日記を書きだして、自分で考えてやっていたのよ??油性ペンんでたどらなくてもいいのにたどってしまった。それって自己責任。間違ったから修正テープを貼って再び鉛筆で書きたかったと。

こんな気持ちわかりますか??

みんなは書きなおさなくていいと言うけれど

姪っ子の気持ちはそんなことじゃなくて、なかったことにしたいんです。白って100か0の究極の選択。そしてなかなか共感してもらえない気持ち。

  • ペンでたどったらいい
  • 紙を貼ったらいい

どんな提案をされても、最初の紙に鉛筆で書いたのを提出したい。

その思いだけなんです。

なので何を言っても聞く耳を持ってくれません。選択肢が少ないと生きにくくなるので自分で折り合いをつけることを知らなければなりません。

キュービックをしてみると、案の定、白

泣き終わって落ち着いたらキュービックを置いてみました。

 

真ん中は現在なので白の気持ち

徹底的だったり、譲れなかったり。

キュービックでは真ん中の現在「白」と右の未来のピンクを見ていくのでその二つから導かれる心の状態は

「とまらない依存心」

上手くいかなかったり、思い通りに行かなかったりすると誰かがやってくれるだろう。という甘えと依存傾向になると言います。

なので、自分で考えて油性ペンで書いていたのに私に八つ当たりしたり、泣けばどうにかしてもらえるという依存をしていたのです。

こんな色の組み合わせは社会に出た時に適応しにくいので少しピリッと甘えが通じない環境にしていくようにするといいですよ。

次の日も、またキーキー泣いていて

今度は、1行日記の書き方を1日以外全部間違っていた。

なのでキーキー言い出して、大泣き。

「え~また??」

間違いとなると途端になかったことにしたくなる白の気持ち。

結局、学校に提出後、間違いでもないし、「いいよ~」と言われ、笑って帰ってきました。

キュービックがあれば癇癪の意味も分かる

便利な気持ちが見えるツールがキュービック・マム。色彩心理学をいくら勉強していても、泣き続ける姪っ子の気持ちはわかりにくい。

落ち着いたとき、キュービックを置くだけで、「そうだったのね~」と声をかけるだけで子どもも、ママも気持ちに気づけます。

後からでも気持ちに気づけ、寄り添えます。

気持ちを上手に伝えられない子でも色と気持ちの関係に気づくことで理解することができますよ。

 

Zoomでも受講できます。

 

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