頑張っているからこそ涙がでる
キュービックを置いたママから涙がでた
出張キュービックを行いました!!
男の子二人、(小1・年中)女の子一人の子育てをするママ。
キュービックを置いて今の心の状態をお伝えすると自然と涙がこぼれてきました。
誰にも言っていないけど、頑張っているんだもの。頑張って頑張って、でも上手くいかない自分にバツを付けていた。
「頑張ってるんだね」
そう声をかけると涙が出てきました。
ママの心の状態は??
計画性を重視してきちんとやっている今が重荷に感じ始めている。ちょっと現実逃避して、楽しいところで暮らす夢を持ったりしてゆっくり過ごしましょう。
と言うようなことが書いてあったのです。
そんなことがあったの??と聞きましたら、そうそう!!と夏休みになって、子どもたちと四六時中一緒で、はたまた今日は雨。
でも洗濯物や、洗い物、家事はどんどん溜まっている。思うように進まないジレンマを抱えながら
子どもたちのエネルギーが有り余っていて、ついつい大声を出してしまう。そんな自分に自己嫌悪。
頑張っているのに褒められないのがママ
家事をしてもご飯を作ってもやって当たり前。誰からも褒められない。でもしなくちゃいけなくて、自分の中にノルマがある。ここまでやらなくちゃ、自分がスッキリしない。
でも子どもの遊びがヒートアップ。暴れだしたり、ゲームばかりしてそれもなんだか嫌。なかなか思うようにいかない。こんなに頑張っているのに、子どもは言うこと聞かないし、思い通りにはかどらないし。。。。
そんなことはないんです。
「頑張っているじゃないですか」
子どもたちの為にご飯作って、家事だって、しなかったら食器山積みですよ。
お風呂にだって入れてるじゃない。ちょっとくらい汚れていても、散らかっていても命にかかわることはないんですから。
頑張りすぎなくてもいいんです。たまにはシャワーだけでも。レトルトカレーでもいいんです。何よりママの心の状態が一番なんですから。
ママの心が良くないと子どもにも影響する
ここで、「あ、私頑張りすぎている」と気づき、ちょっとブレーキかけたら、「ま、いっか!」と思えるようになる。すると心の余裕が出来て自分にバツを付けなくてよいのです。
ここが重要で、心の余裕が出来ると、子どもの「見てみて!!」コールにも付き合えるし、数秒間抱きしめる事だって出来るんです。ほんのちょっとの事ですか、子どもにとってこのママからの愛情は心の栄養とも言え、子ども自身も満たされるんです。
子育て、家事、ママの前にあなたの心を大事にしませんか??