選ばれる人の特徴

自分の気持ちを分かってくれる人に

ある子が泣いてやってきたました。時間差で、その子とトラブルになった違う子もやってきて、お互い、自分の気持ちを分かってくれる人。共感してくれるのはこの人だ!!と私を探してやってきたようでした。

「先生~!!あのね!!聞いて!!!」

とある子が泣いて突進してきたんです。

「ど、ど~した??びっくり

と私。

物を取った、取ってない、壊した壊されたの友達とのトラブル。本当小さいことなんですけど、当事者二人はとにかくそれが許せなかった!!!

 

もう、この気持ち、誰か聞いてよ!!

と言った感じで泣きながら突進してきました。

出典:アメブロ

納得できない!!

「先生、僕の味方して!!」言葉では言い表せないけど、経緯を教えてくれました。

その内容は、全部その子が100%良いわけではなかったけど、とにかく味方になって欲しかった。納得できない!!と言った感じで泣いてきたのです。

お互い自分の気持ちを譲れず、言い分も分かるけど、「優しさ」だったり「譲ってあげる気持ち」って大事だよねと思いながらも、グッとこらえ
 
「そっか、そっか~嫌やったね」とその子の気持ちを共感してあげることを最優先に伝えました。
 

まずは寄り添う

子どもにとっても、大人にとっても共感ってとっても大事で、まずは気持ちに寄り添うことが心を掴むポイントなんです。

共感してもらえると、聞く耳を持ってくれます。

この共感をコツコツ行うことで、人を選んで子どもがやってくる。特別な一人となり、相談相手や、悩みをぽろぽろと伝えてくれるようになります。

子どもの特別になる

子どもの些細な変化やちょっとしたことを相談できる大人って、子どもの世界でもとても暖かい存在なんです。あの人には相談できる。

共感してくれるから、話を聞いて欲しい。

話を聞いてくれる居場所を提供することが私の居場所だと思っています。

 

その手段として、心の中を色で見る。キュービック・ケアというものがあります。好きな色を置いて、心の状態を読み解き、その子に合った言葉かけを実践をしていきます。

その読み解きと、言葉かけで子どもの心をキュっと掴むので、先生を選んでやってきます。

「先生に話を聞いて欲しい!!」そんな先生になりませんか??

キュービック・ケア【長時間ケアする仕事に就いている人】

1dayレッスンはこちら

好きな色で子どもの気持ちが分かる。
子育て応援
【キュービック・マム1day レッスン】

私のトリセツ(取り扱い説明書作成)
【カラーメンタリング®1dayレッスン】