「あまのじゃく」になってしまう子

行動と発言が真逆
なぜ反抗的な言葉、態度を取るのだろう?
「ご飯よー」
「いやー」
「んじゃ~食べんでいいー」
「いやー食べる!!」
なんで?!
嫌って言ったから食べなくていいと言ったのに、なんかもう疲れる。
せっかくご飯作ったのに、反抗されるとストレスしかない!!
あまのじゃくは愛情不足??
あまのじゃくの反応なんですが、なぜそのような言葉が出るのか??
子どもがあまのじゃくになる理由は「ママとの時間が欲しい!!」行動の表れ。(年齢や環境・生活背景にもよりますが小学1年生くらいであるとこの理由が大きいかと思います)
愛情が欲しくて反抗したり、反対の行動を取ったりする。
恋愛でもよくありますよね??
自分の思い通りにならなかったら『もう、いい!!』って相手を突き放して、向き合って欲しくて、わざと反対の態度を取る。
本当は追いかけて来て欲しくて、「待って」って言って欲しいんだけど、反対の態度を取ってしまう。
思いと反対の行動をしてしまうのでコミュニケーションがうまくいかないんですよね。
素直になれない理由
心の奥底で自分ともっと向き合って欲しい。でも子どもながらにお母さんが忙しそうにしているのを感じてしまっている。寂しくてどうやったら気を引けるかの結果が「あまのじゃく」
仕事をしているとどうしても、子どもと向き合う時間がなくなってしまうのはすごくわかるんですよね。学童や保育園で勤めている時は忙しそうにしているお母さんたちを見ていて頭が下がる思いでした。
心と会話できる
そんな時に心をキュっと掴むことができるのがキュービックなんです。
まず、並べる所から親子のコミュニケーションが始まっています。
- 一緒にしよう!!
- 並べてくれない??
- 準備できたよー!!
- さてさて、今日はどんな気持ちかなー??
1対1で心を通い合わせる時間です。そして置いたキュービックの心の状態から会話が生まれます。
置いたキュービックの状態から「こんな状態なんだけどそうなの??」と確認すると子どもが心の内をボロボロ~と話してくれるんです。
『私の気持ちをわかってくれた』が1番嬉しくて、子どもの顔が安心していったり、ニコニコしていくのが感じられます。
一緒に遊ばなくても、絵本を読む時間がなくても、キュービックを置くだけで子どもとの時間がかけがえのないものに変わっていきます。
子育てが少しでも楽になりますように。なによりママの心がほっとできますように。
オンラインでも受講可能です。