我慢しない生き方

優しいからこそ、我慢していた
幼稚園のころ、優しくて、友達の言う通りに従ってきたいわいる「良い子」を演じていた姪っ子。小さいなりに小さい世界で、友達との関りに四苦八苦していました。
行きついたことろは、「自分の気持ちを言う」
自分の気持ちを伝えられるようになってからは別人になったように自信に満ち溢れ、今までの色の個性と真逆な色を持ち、はつらつとしています。
褒めて欲しいの種類が変わった
以前は内向的で、相手に伝わりにくい個性でした。目立ちたくないし、でも出来ていることは褒めて欲しい。そんなやきもきした気持ちを持っていました。
今ではみんなの前で名前を呼んで褒めてもらいたい!!喜んでもらいたいと思っているようで
「ん~オレンジさんになったね」と色の個性までも理解していた姪っ子に圧巻笑
(※名前を呼んで褒めて欲しいのはオレンジの個性の特徴です)
同じ認めて欲しいという個性でも以前はこっそり褒めて欲しかったのに、今はみんなの前で褒めて欲しいと思うようになり180度個性が変わったのでした。
自分で選んだ本
「えみちゃん、いい本おススメするね~」ちょっと長いけど、いい本よ。モヤモヤしていた私を感じてか、小学2年生の姪っ子が勧めてきた本。「こころのルール」
自分の良い所を見つけたり、嫌なことを言われた時、どんな風に捉えるか、どんな行動をすると良いか、と自分の心の向き合い方をマンガを交えて書いてあるのです。姪っ子も何度も読み直しているようでいい感じに本も読みこんである。
大人の私でも心に刺さって、具体的に書いてあるので対処しやすい。なるほどね~と私もバイブルになりそう笑
姪っ子と似ている私
言いたいことが言えない、モヤモヤしている。そんな私と姪っ子はとても似ていたのに2歩も3歩も壁を乗り越えていました。
「ちょっと勇気をだして気持ち言ったら大丈夫よ。」
「自転車の補助なしで初めて乗る時と一緒!!」
と表現が大人な姪っ子。
最初は怖いけど挑戦すること。こけてしまうかもしれないけど、最後には乗れる。
そんな経験と自信が今の姪っ子を作りあげています。
似ていた個性だけど、私より生きやすく生きている。学校が楽しみで仕方ない。
個性は環境や刺激によって変わっていきます。
個性を知るには
心の状態を知るには
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