反抗期の対応の仕方
強い言葉の裏に潜んでいる「怖い」気持ち
「どうせ俺の気持ちわからないんだ」
「うるせ~あっち行け!!」
ドラマの中なんですけど、小学校6年生の男の子が言い放った言葉。でもその言葉の裏にはとっても繊細な
「怖い」という気持ちが隠れていたんです。
怖いから強がる
色彩心理学ではこの状態を「黒」の個性と呼んでいます。特徴として
- 怖いのに強がる
- 強い言葉で威嚇する
- 本心を言わない
と言うようなちょっと距離を置きたいときに反抗的態度をとるんですね~
子どもであれば反抗期にこのような状態になって親が手を焼く。
どうしたらいいか分からない。話を聞いてくれない。と困ったことが起きますよね
分からないから教えて欲しい
ドラマの中でも、ご飯をひっくりかえしたり、友達に「あっち行け!!」と強い口調で言い返したり、寄せ書きを破って投げたりと言うような状況だったんです。
どうやって本心を聞けたかと言うと
隣にいた子が「本当は怖いんだよ」って教えてくれたから。
なるほどね~とそこで初めて男の子の「怖い気持ち」に気づきます。そして、1対1で向き合います。
「どうせ俺の気持ち分からないだろ!!」
と言われて、
「分からないよ。君にしか。だから本当の気持ちを聞きたいんだ」
って言う言葉に心が少し開くんです。
いい感じの距離感が保てる
「黒」の個性はそっとしといて欲しいけど、見放されると本当に落ち込む。
その距離感がとっても良かったんだと思います。
何か言われると言われるほど、嫌になって、「見守っているよ~」のスタンスで相手のタイミングで話かけてくれるのを待つのもいいんです。
反抗期の子どもに「どうしよう」「なんて声をかけよう」
ってビクビクしなくてよくなる!!ド~ンと構えておくことができるのがキュービック。
手軽に今の状況が分かるから、黒のキュービックを置いたら、そっと距離を置く。
本の中にもどう接したらいいか分かるのですごく分かりやすい!!
反抗期で、不安になっているママにオススメしたいキュービック♪
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