しっかりした子に育てるには
ママ、「あれ、冷蔵庫に入れた??」
姪っ子がママに言っていた言葉。
ママは「え?何のこと???」と頭の中にクエッションマークが並びます。
「も~!!」と怒る姪っ子。
我が家の親子関係はしっかり者の娘と、自由な母。
しっかりしている姪っ子がママに言った言葉だったのですが全く届いていなかったのです。
ママはおっちょこちょいだから
誰も何も言っていないけど、常温で保存する玉ねぎ麹を、5月10日には冷蔵庫に保存しなけばならず、記載してあったのを姪っ子は見ていたのです。
本日は5月10日。
それをママが作っていたと思い、「ママ、あれ冷蔵庫に入れた??」と気を遣ってくれてたんです。
実は玉ねぎ麹を作っていたのは私(笑)
しっかりものの私は、忘れることはなく冷蔵庫に入れていました(笑)
「あ、あれ??ママじゃなくて私が作ったからもう入れたよ。ありがとう!!ママと思って心配してくれたんやね」
しっかりした子になるのは必然的
すぐ忘れるママにいつもフォローをしてくれる姪っ子。
実は関係性を色で見ても、ママは自由人な黄色の個性で言ったこともすぐ忘れるし、「あれ~??」という感じでおっちょこちょい。そんなママに頼りにできないとしっかりしてしまうのは必然的。
きちんと、しっかりの青の個性を持った娘に成長したのです。
個性を知っているからこそ、良い関係が築ける
逆に、きちんとしっかりママに対して子どもは自由な黄色になりがち。ママがちくいち言ってくれるものだから、「フォローしてくれるだろう~」「どうにかなるさ~」と安心して自由人になるのです。
こんな風に色を個性で見てみるととっても面白い。
で、我が家では「ママは黄色くんだから」(姪っ子が言っています(笑))って個性を色で伝えてきます。もちろんママも黄色の個性の特徴を知っているので行き過ぎることが少なくなったのです。
ここが一番重要で、気づかずずーっと自由人だったら、子どもが困って、孤独を感じたり頑張りすぎたりするのです。
塩梅を知っているからこそ、姪っ子も甘えてみたり、「こうして欲しい!!」って要望を言ってみたり、することが出来ています。
黄色×青の組み合わせは困ったな~の事例も多くあります。全く正反対の色でもあるので職場、家庭内、トラブルが起こりがち。
カラーメンタリング®で個性を知るだけでグッとっ良い関係を築けますよ。