【さくらんぼ計算】できているのに、できない!!!
さくらんぼ計算で頭が大混乱!!
足し算は分かるのに、さくらんぼ計算と言われると混乱し、やけになってしまった話。
「答えはあってるよ!!」
「できてるよ!!」
いちいち、
「わ~もうここまでいたと??すごいやん!!」
「はや~い!!」
と否定せず、認めます
これ重要!!!
子どもって繊細で傷つきやすいのでちょっとのことで挫折します
なので、間違っていても決して「ここ間違っとるよ!!」とは言いません。
出典:アメブロ
小さなところでもできてるところを褒める
子どもって繊細で挫折しやすいんです。一度挫折して、やけにやってしまうと、「頑張ろう」となるまでに時間を要します。
そうならないように。
私は声掛けを注意しています。
否定せず、出来ているところを見つけ褒める。
必ずできている所があるので、そこを褒めます。
問題を解いていなくても、プリントを出している。ノートを出している。それだけでも褒める。やる気はあったのですから。
私の経験を子どもにさせたくない
私は分からなくても「分からない」と言えなかった子ども時代。
今思えば聞いていればよかった。でも怒られると思っていたから。私のせいで授業を止めるのが嫌だった。
私の心の中は「挫折しないで~」と思っているから。
私自身が分からなくなっても「先生分かりません」と言えなかったタイプ。
自信を喪失してしまっていたから
子どもにはそんな思いをして欲しくない。
褒める事、認めることで、子どもの気持ち、やる気をあげることができますよ。
出典:アメブロ
褒めることで子どものモチベーションが上がる
この方法を行っていると可愛いことに、時間がたつと、自分で計算を行ったり、向きあって、必ず「せんせ~全部終わったよ~!!」
と言ってくるのです。
それも誇らしげに。そして自信を持って!!
その姿を見たら、やっぱり私の言葉かけ間違ってなかった!!よかった~と思えます。
その子に合った言葉かけ。その子に合った接し方。
認められたという子どもの自己肯定感も上げることができます。出来ているのにできない!!そんなことないよ。あなたは頑張っている。
ほら、ここまでできている。ゆっくり一緒にやっていこうね。