「さくらんぼ計算」わからない

そもそも、『さくらんぼ計算』って??

9+3=

とするときは

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まず、9を1回10にするんですね。

9に何を足したら10になる?

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9にを足したら10

そして、を足したのだから、残りは

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最初に10にしたものとを足して12

※ここがさくらんぼみたいです上矢印(足し算と引き算をする)

という答えになるわけです。

出典:アメブロ

正直、慣れるまで大人も悩みます。さくらんぼの計算は計算過程を書かないといけないのでやりかたを「理解」しないとできないんです。

足し算なのに結果的には足し算と引き算を両方やっているので、今どこをやっているか分からなくなり混乱してしまって答えが違うこともよくあります。

しかも計算方法を記入していくので、頑張っている過程も分かるんですよね

間違っている所より、出来ているところを褒める

子どもへの言葉かけは

「答えは合ってるよ!!」

「ここまでできとるやん。いいよ~いいよ~」

 

否定せず、認めますキラキラグッ

これ重要!!!

 

子どもって繊細で傷つきやすいので少しのことで宿題放棄してしまうので出来ているポジティブな面を伝えていきます。

出典:アメブロ

子どものやる気を上げるには

間違っているところがあると、「違うよ~」と言いたくなるのですが、言われた子どもは「違う」と言う言葉で脳が「できない」とイメージしてしまうんです。

出来ない→進まない→取り組めない→宿題終わらない

という負のループ。

否定したくない理由に、私自身が小学生の頃、算数が分からなくても「分かりません」と言えなかったタイプ。

だからこそ、出来ていることを大人が認めて、「大丈夫だよ」って言って欲しいなと思っています。

言葉選びに慎重になった

姪っ子1年生の時、このさくらんぼ計算「できない」問題で、姪っ子が凹んでいた時期もありました。

一回凹むと、へそを曲げて、泣き出し、収拾がつかなくなることもあって、こちらも慎重になったのがこの話を書いたきっかけです。

その度に「ここまであってるやん」「10になるにはどうしたらいい??」と言葉選びをしながら伝えていたことを思い出します。

間違っていても「ここはどうだろう??」とか、「ちょっと難しいよね」という否定しない言葉を大人が使うだけで本人のやる気は変わってきます。

姪っ子にも同い年の子たちにも「できない」よりも「できてる!!」ところをたくさん見つけて、自己肯定感を上げ自信をつけて欲しいと思います。

 

その子に合わせた言葉かけ。

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