上から押さえられることが嫌なのは黒さん

反抗期に多い黒さん
黒の特徴は・自分の思いを貫こうとする・上から押さえられることに対して拒否する・感情や考えを言葉にすることが苦手などがあります。相手からしてみれば黒の人って何を考えているか分からないって感じですかね??感情を出さないですから(笑)分かりやすくいうと、薄いガラスで自分の周りに囲いを作って防御しているって感じですかね。でもそのバリアはとても壊れやすい強がってしまうので、「勝手にやってください」と突き放されたり、素直に強い人と思われがちです。が、本当は違うんですよね(笑)また反抗期・成長期の時期にも表れ、成長の一つともいえますよく、絵を書くときに「黒ばかり選らんでいて心配」とお聞きします。
確かに絵を書くのに黒ばかりだと、「何かあったのかしら??」と心配になりますよね。でも、黒は成長の証し。そっと見守りましょう。出典:アメブロより
分かりにくいからこそ知って欲しい
お子さんの反抗期の時、特にシグナルも出さないし、何か言えば反抗的。心配しているのにその心配も「うるせ~!!」などの強い言葉で返されてしまう。
お互い「なんで?!!」と思っているはずです。
反抗期の時は「黒」さんになって自分というものを形成している途中。親に口出しされたくないし、自分でやってみたいという気持ちが強いのです。
反抗期=成長期
最初の反抗期1歳や、2歳(自我の目覚め)でも「自分で!!」と怒っていたり、泣いて気持ちを通す時ってありますよね。あれは成長している証拠なんです。
自分でやってみたい!挑戦してみたいという気持ちがあるからこそ。
もちろん中学生や高校生でも反抗期ってありますよね。あの時も「自分でやってみたい」試してみたいと思っている時なんです。
そんな時に口出しされては「イラっ」とするだけで逆に「意地でもせんぞ!!」と思ってしまいますよね。
成長期の「黒」さんにはそっと見守るが大前提!!!否定、押さえつける言葉は逆効果です。
つかず、離れず、いい距離感で見守る
反抗期、「黒さん」にも行動にも意味があって、「だからそんな言い方なんだ」と納得できます。
何をしゃべろうというわけではないのですが、本当はとっても優しい心の持ち主。
繊細で壊れやすいので強く見せ、自分を保っているのです。
「黒さん」からすれば何もしなくてもいいから、そばにいてくれるだけで安心するのです。
つかず、離れず。いい距離感で見守ってあげるのが一番だと思います。