「HSC」敏感くん達の夏

気持ちを色で表現する
寝る前に、お母さんと、今日は「緑の気持ち」でも、ギューッとして、今は「ピンクの気持ち」とその子は行ったそうです。
色彩心理学で言うと、緑は安心感だったり気持ちが落ち着いていることを表します。そしてピンクはお母さんに甘えたい気持ち、優しさや、包まれたい願望があるのです。
この話を聞いてまさに、その通りだと更に色と気持ちの共振共鳴を実感しました。
NHKの敏感くんたちの夏
ハイリーセンシティブチャイルド。人一倍敏感で、共感性が高い子ども。少しのことにでも敏感になって疲れてしまう。でも周りに理解されない。生きにくいと感じている子どもたち。
その中で、色遊びをしていたんです。
刺激を水に例え、心を「たわし」「タオル」「スポンジ」に見立てどれが一番自分の心に似ているか。皆そろってタオルだと答えました。
その心に見立てたもので色遊びをしていました。
心の声を表現する
好きな色をタオルに吹きかける。ある男の子はHSCであるがゆえに、気持ちを言葉にして伝えるのが苦手。でも色遊びなら、「今日はこんな色」こんな気持ちとスラスラと言えていたのです。
心と色は繋がっている
色彩心理学では色と気持ち、心は共振共鳴してるとお伝えしています。ただ単に楽しいから黄色、落ち着きたいときは緑、青となんとなく感じるものもあるのですが、本当にそうなのか??と臨床心理士の方と一緒に1色につき1万人の臨床データーを取ってくださいました。
なので「なんとなくそうなんだな~」と感じられていたことも「やっぱりそうなんだ!!」と納得できるのです。
色遊びと同様、キュービックも色を使う
気持ちを言葉にするのが苦手、ハイリーセンシティブチャイルド、発達障害、自閉症、幼児などでも使えるキュービック。
5か所に好きな色を置くことが出来れば心の状態を知ることができます。
気持ちと色が共振共鳴しているので、色に触れている時もエネルギーをもらえたり、とても気持ちが落ち着きます。
またその時の心の状態を文章に表すので、更に今どんな状態なのか、理解でき、気持ちを分かってもらえたという気持ちが増え、自分に自信が持てるようになります。
講座では、子どもの個性を色で表したり、日ごろのママの口癖を再確認。
どうすれば子どもに伝わるのか、色で表現するだけで伝わる。などなど、充実した内容となっています。毎日の中に色を使って、心の状態を見てみませんか??
「黄色ちゃんの取り扱い、どうすればよかったの??」
というテーマです。
子どもに多い黄色ちゃん。
- 好奇心旺盛でいろいろなものに興味がある。その割には熱しやすくて飽きやすい。なかなか長続きしないのが悩み。
- おふざけしていることも多く、みんなを笑わせたい。気持ちはわかるけど、場の空気を読んで。
- でも本当は繊細で傷つきやすい
もちろん色の意味や、行動の説明もわかりやすくお話します。色彩心理学、興味あるけど、どんなのか分からないと言う方でも大丈夫です。
黄色ちゃんって掴みにくくて相手に伝わりにくい行動をするので勘違いされやすいんです。普段こんな行動をしていて困っているなど子育てのお悩みをシェアしませんか??
お日にち 9月25日(金)
場 所 福岡市赤坂 ※詳しい場所はお申し込み後ご連絡いたします。
時 間 10時~11時半
参加費 1500円
お申し込みはこちらから。
※その他を選択頂き「ココネット参加希望」とご記入ください。参加者の方のお名前ご連絡先もお願いいたします。
質問なども受け付けておりますのでお気軽にどうぞ
参加費用は当日受付でのお支払となります