先生、向いてない
先生だから
そういって「絵を書いてくれた」姪っ子。
「真面目な先生やけん、はい、これ」といって見せてくれた私の似顔絵は「眼鏡」
いや~眼鏡なんてしてないけど(笑)
真面目=眼鏡のイメージがどうやらあるらしい。
姪っ子に「えみちゃん先生だから~」って言われるけど、私、先生という職業向いていない
皆を取りまとめたり、仕切ったりすることが苦手。苦手と一言でくくると、「頑張っていない」と思われがちだけど、「苦痛」と言えば、向いていないと言えるかもしれない。
何が嫌なのか
全体を取り仕切る事、みんなの前で突発的にお話すること、すべてが私にとって「苦痛」
何と言っていいのか分からないし、伝わっているかにわかに信じがたい(笑)
それよりも個々に伝えて、伝わっていない時また伝える、そんな積み重ねをしている方が向いているし、要領がいいと思っているのです。
この苦痛にも理由がある
個性を知っているとこの苦手・苦痛の意味が分かってくるのです。
みんなの前で堂々と発表するのに抵抗のない赤・オレンジなどの個性が私には少ないのです。
なんなら、そつなくこなしたり、遅れてくる子に気づいたりそういう細かいことに気づきやすい。
緑の個性を多く持っているから。
だから皆の前に立つ先生業は苦手なのです。
求められているのは違う
でも現実では前に立って仕切ることを求められたり、苦手な事をやらざるを得ないので自分の中でモヤモヤとしたものが浮上してくるのです。
仕切るのが得意な先生。
後ろからサポートが得意な先生。
個性があるので分かれると思うのですができる事なら得意なことを得意な先生がした方が業務の効率化・離職率も減ると思うのです。
まずは個性を知って、あなたが何が得意なのか??
何が苦手なのか??知ることが第一歩です。