頭ごなしに怒られた

仲間外れにしたらダメでしょう!!

先日姪っ子が先生に怒られたそうなんです。

「仲間外れにしちゃ駄目でしょう!!」

女子、全員集合。はい、なんでそうなったの??一人ずつ言いなさい。

先生、全貌を知らず、子どもの言ったその言葉でだけで、「仲間外れ」と思い込み、みんなを叱ったようなんです。

経緯は・・・

女の子3人でプリキュアごっこをしていたんですが、もう一人女の子も遊びに参加したかったそうなんです。

でもプリキュアは3人しかいないから、「○○ちゃんは、ダメ~」と言ったそうなんです。

それを聞いた先生は「仲間外れはダメ!!」と早とちり。

皆を叱ったそう。

姪っ子はプリキュアは3人しかいないからできないという思いから言っただけ。そう伝えましたが信じてくれなかったそうです。

信じてくれないことほど悲しいことはないですよね。信じてくれないことで泣いてしまったそうなんです。

姪っ子にも言葉足らずのところもある難しいところですが、ダメと言われてどう思うのかもその子だし、できるようにするにはどうすればいいか考えるのも子その子自身だと思うんです。

結局は先生の威圧的意見で

事の前後をよく見ていなくて、聞こえた言葉でだけで叱ったり、あの子はこうだからと先生の偏見で話が進んでいることがよくあります。

私なら、前後の話を聞いて、どうすればよかった??と聞きなおします。

仲間に入れなかった子は我慢するかもしれないし、違う遊びをするかもしれない泣いて絶対に遊びに参加したいというかもしれません。

その時、他の友達もどうするかも人間力を培う場なのです。結局その場は先生の威圧的意見で、子どもの言っていることも信じてもらえず、「仲間外れはしないように!!」と釘を刺されたそうなんです。

頭ごなしに叱るのはどうなの??

人間力を育てようとしてる我が家では、あくまでもサポート役として介入することが大切だと考えています。

仲間外れにするつもりはなかったのに先生に言われたから今後自分の意見も言えなくるな~と言っていました。先生に気を遣うのです。それもなんだか違う話になってきますよね。

子どもを信じて見守ってみませんか??

今大事なのは、人間力。どんなに勉強が出来てもやさしさ、思いやり、相手の立場になって考えることが出来なければ社会ではやっていけません。

どんな社会でも人と付き合わないといけない社会には変わらないのです。

子どもの可能性を信じて子どもの今を信じてみませんか??子どもの思い、気持ちがよくわかる、アドラー心理学を用いた色彩心理学。

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