子ども同士のトラブル解決法
友達同士でトラブルどうする??
「だるまさんが転んだ」をしていたら、「動いた」「動いてない」で友達とトラブル発生。
鬼は「動いたから手をつないで」と言っているけど、断固として
「動いてない!!」
って主張する小学3年生のAくん。
でも皆見ていたし、動いてたんだけど、「絶対動いてない」って友達に砂を投げつけた。
ごもっともな意見
一緒にやっていた4年生の男の子が、
「砂は投げちゃ駄目」って冷静に注意する。でもA君は動いてないと思っている。だから砂を投げつけた。
「でも砂を投げるのは違う」と言われ泣き出してしまった。
助け舟を出した、女子たち
そこで登場したのが、姪っ子と友達の女子。泣いているA君の所に向かいます。
「どうしたの??」
と気持ちを聞いてあげます。その後答えてくれなかったので
「何か嫌な事あったの??」←見てたから知ってるんですけどあえて聞いてるんです!!
でも気持ちを言葉にするのが苦手なA君何と言っていいのか分からず、無言。
すると
「怒られたのが嫌だったの??」
って選択肢を与えて聞いてあげる女子たち。
すると
「うん」
と返事が。
「そうか~嫌やったんやね~でもね、砂は投げちゃいけんよ。目に入ったりしてケガするかもしれんし。砂は言葉じゃないけん、伝わらんよ!!言葉で言わんとね~」
何ともすごい女子たち!!
冷静でごもっともだけれど、本当!砂は言葉じゃないから伝わらんよね~ってあっぱれでした。
驚きの傾聴力
とにかく優しい女子たち。しかも対応の仕方が、カウンセラー並みの傾聴力。状況も知っていて話を聞いてあげるって「大人ですか??」って言うくらいすんばらしくて神様のようでした笑
その後に、ちゃんと「謝ってき~」と言って謝ることもでき、問題解決!!
友達同士でトラブルを解決出来たんですって。すごくないですか??
なぜこんなことができるのか??
「どうしたの??」
「何が嫌だったの??」
って普段から大人が対応しているんですよね。キュービックも同じなんですが、否定せず「そうなんだね~」って受け入れてもらえる事ってすごく心が強くなるんです!!
姪っ子も、カウンセラーのいる我が家で、ありのままを受け入れてもらっているので心が満たされ、相手の事を考えて行動できる子になっているんだろうな~って思って感動しました。
※姪っ子のママも話を聞いてあげるタイプ
こんな風に子どもの心が豊かに育つのも、キュービックのおかげだと思っています。
好きな色を置くだけで今気持ちが分かるので
「そうか~こんな気持ちなんだね~」ってお互い理解しやすい上に、心が豊かになる。子ども自身が考え行動し、どんどん立ち向かう力が大きくなる。
子どもの育つ環境って大人で出来ている気がして、受け入れる、認めるってすごく大切だな~ってこの話を聞いてから更に思ったのでした。
こんなに優しくてすんばらしい対応をしてる姪っ子に表彰したいと思います♪
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