言葉使いが悪い先生

「お前ら!!」先生が言っていた
「お前ら!!○○しとうとか!!」
30代前半くらいの男性の先生なんですが正直、衝撃でした。
2,3年生でちょっと反抗期が入っているとはいえ、言葉使いがひどすぎる。
狭い世界で大人の間違いを訂正する人がいない
「クラス」という小さい世界の中で、指揮をとるのは大人の先生。授業を進めなければならない使命感もあってちょっとふざける子が居ると進まないのも事実。
どうやらトラブルがあったようで、廊下に呼び出し。
でも「お前ら」って子どもにかける言葉だろうか??私は悲しくなったし、子どもには使って欲しくない言葉使いだからこそ、先生にも使って欲しくなかった。
自信=支配
狭い世界だからこそ、自分が見えなくなる。
ベテランになればなるほど、「私はこれで何百人の子どもたちを卒業させてきた」という自信が、支配に変わっているのでは??と感じてしまったのです。
誰も言葉使いを注意しない。
先生のいう事は絶対。
先生に逆らうものは「圧」で抑える。
無意識の鏡写し
大人の行動を子どもは見ています。先生や親がそんな言葉使いをしていると自然に「使ってもいいんだな~」と子どもたちも使ってしまう。
しかも弱い者に対して「圧」を与える態度も「鏡写し」という形で無意識にやってしまう。
そんな世界悲しいじゃないですか
当たり前と思っていたことは当たり前じゃない
先生が指揮をとること。
当たり前だけど、私の中では当たり前の事ではないんです。先生の言っていることは絶対でもないし、ちょっとだけ
「○○ちゃんはどう思う??」そう少し考えを聞くだけで面白い回答が返ってくることも。
日本の教育が古いな~ってずーっと思っていて遅れているのも事実だけど変わらないのも現状。
学校が始まると45分じっと座ていないといけないから練習として・・・
それってどうなんだろうって疑問を感じています。
先生と言う人に受けて欲しい
先生ってすごく影響力を与えている存在なんです。見本にしているし、見ています。本当に。
だからこそ、先生に受けて欲しい。心理学なんです。
きっと教員になろうって思った理由に「子どもたちにの為に」とか、「可愛いから」とか、決して支配したくてなった人なんていないと思うんです。
影響力の強い先生だからこそ、受けて欲しい「キュービック・ケア」
アドラー心理学を用いて、子どもの個性を色別で分かりやすくお伝えしています。いつもクラスをかき乱すあの子の色は??こんな風に言葉かけをすることで気持ちが落ち着き、話を聞いてくれるようになった。
困っていた子が私だけには話を聞いてくれるようになった。
その子に合わせた言葉かけを実践方式で行っていきます。