子どもを泣かせた
寄り添ったら涙が出た
最近立て続けに子どもを泣かした私です。
と言うのも、「怒って」泣かせたわけではななくて、「子どもの気持ちに寄り添って」泣かせてしまったのです。
二人目(笑)
絶賛反抗期の女の子
とにかく、反抗したいお年頃。約束を守らず勝手な行動。勝手な行動を正当化する苦しい言い訳。
何を言っても反抗的で、目を合わせるのも嫌。話もするのも嫌。
でも約束を守らないといけないことは分かっている。淡々と、話す私。
「分かってるんよ。あなたの気持ち。全部だめって否定したいわけじゃない」
「○○ちゃんが悪いわけじゃないと。責めたいわけじゃないんよ」
と反抗期真っただ中の子に寄り添った言葉かけを言うと・・・
「ぐすん・ぐすん」
涙がこぼれたのでした。
悪いことは本人が一番分かっている
もちろん約束を破って勝手な行動をしたその子が悪い。表向きはもうそれしかありません。
ルールを破って勝手な行動。
集団だからこそ、守らなければいけない約束がある。
でもね、「あなたがした行動の意味も分かっているよ」
と寄り添ってあげると、反抗していた気持ちがちょっと薄れ、涙があふれてきたようです。
色で行動の意味を知っているからその子に合わせて
面と向かって話を聞きたくない。
確信を付かれたくない。
弱いところを見られたくない。
そんな気もちが色でわかっているからその色の対応をしただけ。
それだけなのに、ほろほろと心の声を聞かせてくれました。
カラーメンタリング®ってそんな寄り添いもお伝えしています。