ママとパパ仲良くしないで!!

仲間外れは嫌。繊細な黄色ちゃん
「私がいないところでパパとママがお話していること。私がいないところで、楽しくお話して。。。私の知らない会話で盛り上がっていることが寂しい。」
この複雑な心境の姪っ子。色で言えば黄色ちゃんです。
夫婦で会話をしていると・・・
先日、夫婦で会話をしているところに姪っ子。
「また二人で盛り上がっとうね。。。」
と私に一言。心の中では私がいないところで二人が楽しそうに話していることが寂しい。とおもむろにドアを開け
姪っ子 「また二人で盛り上がらんで!!!」
ママ 「○○ちゃんも来る??」
バタン!!!
欲しい言葉はそんなんじゃない
「一緒に来る」とかそういう言葉が欲しいんじゃない。とにかく嫌だ~!!と怒りをあらわにする姪っ子。子どもでよくみられますよね。夫婦で会話しているときに無理やり入ってきて「みてみて~!!」「ママ!!!ママ!!!」と振り向くまで大きな声で呼びかける。
もちろん自分を見て欲しいという気持ちもあるのですが、自分が会話の中心になっていないことが寂しいんです。私も一緒になって楽しみたい。
そんな複雑な気持ちが黄色ちゃんの中にはあります。
色彩心理学ではその複雑な心理状況を色で見ていきます
私も色彩心理学を習う前はそんな気持ちに気づくことはできませんでした。なんだか嫌だな~言葉にできないけどモヤモヤする。自分の気持ちに蓋をして再び同じことを繰りかえしてきては、いじけてみたり、怒ったりしていました。
気持ちを言葉にするって難しい
「怒り」を表現するのはやっていましたがその気持ちを言葉にするって難しいですし、習慣がないとできません。でも色彩心理学を学ぶと、個性、気質を言葉で表現し、寂しい気持ちを伝えることができたり、理由が明確になるのす。ポジティブ面、行き過ぎたエグセッシブ面両方理解することができるので、そういう理由があったのかと納得することができます。
理由が分かると子どもも落ち着く
行動の意味を言葉で表現してあげることで、子どもも「気持ちを分かってくれた!!」と感じ、関係性がグッとよくなります。次第に気持ちを受け入れられたことで自己肯定感が上がり、自分で気持ちを言えるようになります。
現に姪っ子は気持ちを代弁してあげ、「二人で楽しくお話していたことが寂しかった」と伝えたことで、自分も自分の気持ちに気づきスッキリしていますし、ママにに気持ちを伝えられたことで満足します。
するとママも「そっか、寂しかったんだね」と気持ちを肯定でき、優しさや、相手を思いやる気持ちがはぐぐまれます。
キュービック・マムは個性と気持ち両方見ていきます
キュービック・マムは子どもの個性、気質を質問票でチェックしていきます。その個性を知った上でキュービックを使用し、今の気持ちを知っていきます。人は1色ではなく複雑にいろいろな色が混じりあっています。それが個性です。こんな面もあるし、こういう面もある。それを理解してあげることが心の成長につながると考えます。
学校休校日が続きストレスが溜まってきているという子どもの声が聞こえてきます。また新学期になって新しい環境になるとき、子どもの心はどのようになっているのか??大人も子どもも不安があると思います。
そんな時、キュービックを置いて心の色を見てみませんか??子どもの自己肯定感を上げたい。子どもの気持ちを知りたい方にもおすすめの講座です。
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