気持ちを言える子になって欲しい
気持ちを言葉にする
4歳くらいの女の子。
遊園地で楽しく遊んでいたんだけど、楽しければ楽しいほどママと行きたかった。と言う思いが込みあげてくる。ママに会いたくなって泣く。公共の場関係なく大声て悲しみを表現する。
「泣かないで、言葉にしないと分からないでしょ。どうしたいの??言葉で言って」
ママじゃない人がそう厳しく女の子に言う理由。
助けて欲しい時は『助けて欲しいって言える子になって欲しいから』
「助けてください」って言える子に
ドキュメンタリーだったんだけど、その子のママは生活するのも精一杯のシングルマザー。お金を稼ぐために夜の仕事に出るのだけれど、ほとんど保育料に消えていく。
何のために働いているのか??
心がすり減ってしまって、どうにかこうにか行きついたところが、お母さんも、子どもも支援してくれる団体。
ママじゃない人が厳しく子どもに言った理由も「将来自分がダメになりそうな時、助けてください」と言えるのとを身に着けて欲しかったというが理由だった。
母のようにその子の為を思って言った言葉だった。
助けを求めることはダメじゃない
みんな子育て頑張っているんだ。
みんなが出来ているのに私だけで来ていないのはダメな母親。そんなことはなくて、それよりも困っている時は素直に助けを借りてもいいんだという事。
あなたはあなたらしくでいい
カラーメンタリング®を行っていると、自分らしくをすごく大切にできると感じる。
その一人、自分自身が「私は私のままでいいんだ。不器用だけれどこれが私」
と素直に思えるようになった。
そして、気持ちを言葉にすることってなかなか難しくて、言っていいものかさえも躊躇してしまう。
でも言っていいんです。むしろ言った方がいいんです。頑張っている人ほど我慢してしまう。
まずは自信が言えるタイプなのか心の中にしまってしまうタイプなのか、知ってみるのも大切。
自分を知ることが第一歩