気使いすぎの子ども

行き過ぎた気遣い

「お話したかったんよね。話していいかな~と思ったけどせんやった」

先日美容室に行き、カットをしてもらった姪っ子。

実は美容師さんとお話ししたかった。習い事の事、自分の事話を聞いて欲しかったけど、髪を切ってもらっていたので「悪いかな~」と思って話すのをやめたそうです。

え~それってちょっと行き過ぎた行動じゃない??

大人が教えてあげる

姪っ子は気ぃ使い~でそれはそれは行き過ぎた気ぃ使い。

それくらいいいんじゃない??

と言っても遠慮したり、自分が我慢してしまうタイプ。私にもその傾向があるのですごく気持ち分かるけど、子どもなのに気ぃ使いって生きにくいんじゃないかな~??

と心配になります。

その話を聞いて

「美容師さんはお話聞いてくれるし、それがお仕事だからお話しながら髪切るの得意よ!!」と伝えました。

行き過ぎた行動に気づかない

第三者からのアドバイスってすごく心に響きます。

「そんなに思っていたの??」

「大丈夫よ」

って言ってもらえるだけで凄く安心できるし、行き過ぎた行動をしている事さえも気づきにくいですよね。なので「お話してもいいんだよ~」と伝える事ってすごく大切だなと思うんです。

『個』にあった言葉がけで安心する

個性を知っているとどこか遠慮しているのではないか??思いを伝えられていないのではないか??

ならばどう声を掛ければよいかもわかります。

 

なぜ遠慮してしまうのかという理由を理解しているからこそ寄り添うことができるんだと思っています。

色彩心理学ではその子に合わせた声掛け、何が苦手で何が得意なのかも色に表しお伝えしています。

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