良く思われたい

無意識の「優等生」
先日、色彩心理学創始者の「飯田暢子」先生にお会いしこんな質問をしてみました。
私も姉も姪っ子も新しい環境になるとみんながみんなどっと疲れ、帰ってくるなり眠ってしまったり、頭が痛くなったりするのですがちょっと行き過ぎた行動をしているんでしょうか??
「そつなくこなしたい!!」という気持ちが前面に出て初日なのに完璧にしたい気持ちが強く出てしまうのです。
その質問に
「緑気質だからじゃ余計にじゃないの??」
という返答が。
やっぱりそうか~。無意識だったけど、優等性気質の「緑の個性」はよく見られたい。失敗したくないと言う気持ちから神経をとがらせていたようです。
遺伝的な気質
色で個性を表していますが、実は遺伝的なものあって、姉、姪っ子、私が持っている「緑の個性」は遺伝的なものなのでは??
と暢子先生。
私も自覚していて、家族にもそんなところがあるな~と思っていたのです。
良く思われたい、悪い人になりたくない。ような気持ちもあってついつい良い人になりがちなのです。
同じだからこそ気持ちが分かる
同じ気質を持っているからこそ、気持ちが分かる。
実は同じ時期に新しい職場に行くことになった私達姉妹。もちろん姪っ子も新学年になって面白いくらいに疲れていることがあったのです、
そんな時
「疲れたんやね~」
「頑張ったんやね~」
「自分らしくでいいのよ~」
「そつなくこなしたんよね~」
と緑の個性の気持ちで寄り添ってあげることで行き過ぎた行動に気づき振り返ることができるのです。
自分らしくに気づく
実はそんなにエネルギーを持ち合わせていない「緑の個性」なのに一生懸命そつなくこなそうとしているからこそ疲れてしまうのです。
自分がどのタイプか分かっていても、ついつい頑張ってしまうことありませんか??
無理している時、同じ気質の人からちょっと~ちょっと~行き過ぎているよ~と声を掛けてもらえるだけでも気持ちが楽になります。
無意識に行っていることも多いのでまずは自分がどのタイプ・個性なのか知ることが一番の近道です。
寄り添って欲しい。無意識だからこそ気づかせてほしい方は一緒に伴走いたします
あなたがあなたらしく居られますように♪