小さな成功体験が、自立・成長へとつながる

自立の一歩は見守ることから

姪っ子2歳の頃。自分でズボンを履くところから。どこから足を入れて、どこへ足を出すのか、ゆっくり時間をかけて促しました。

もちろん、手伝ったり、見守ったりする前提です。
 
 
まず、どこまで自分で出来るのか、やらせてみたのです。
 
履けるかな??やってみよう!!と言いながら歌いを歌いを始め、楽しく行えるようにしましたルンルン

ズボンを床に置いて、前と後ろはこちらで見てあげて、ここから入れるんだよ。と寄り添いながら気長に待ちますキラキラ

 
上矢印上矢印上矢印上矢印ここが重要!!
手を出さず、目を出す!!焦らせず、気長に!!!
出典:アメブロより
何より重要なのは子どもを信じ見守ること。足を出すところから足を入れようとしていますが、気持ちに寄り添いあなたはできるよ~一緒にやってみよう!!とゆっくり行いました。

この嬉しそうな顔!!!

 
 

育児に余裕がないとママがやった方が早いし、見守る心の余裕もない笑い泣きアセアセ

わかります!!
 
でもですね、これを今やっておけば、ズボンを早くに自分で履くことが出来る様になるんです。
その間、ママは違う事に時間を使う事ができるんですキラキラ
 
 
これは保育園でやっていたのですが、その子が出来る様になるにはその子にやらせるしかないんです。
 
前後ろが分からない子は、前後ろはママがやっている。パンツの場所が分からない子は、ママがしまっていて、自分ではわからないタラー
 
 
ほらやりなさい!!はやりません。
 
それこそ、上司が、「これやっといて!!」と仕事を投げられるのと一緒。
部下は「はい」と言いつつ、そのやり方がわからないアセアセ
 
 
お子さんに上矢印上矢印こんな投げやりはかわいそうです。
 
 
今、寄り添い、待つ時間はのちに早く自分で出来るようになり、自分で考える力がつきます。
出典:アメブロ
挑戦させようという気持ちと、信じる気持ちが大事。
あなただって、小さいころ、最初からズボンを履いて、スプーンを使ってご飯を食べていたわけではないですよね??
少しずつ経験することで自立を促していきます。

ちょっとした成功体験で意欲が上がる

いつのもルーティンをちょっと見直して、一緒に見守りながら行うはどうでしょうか??
 
 
たとえば、お弁当の袋を風呂敷に変えたり、フォークを箸に変えたり、下着、パジャマを選ばせたり、ほんの少しの事で自立は促せますキラキラ
一緒にと言う事が重要なので、一緒におこなう時間を少しだけ作って見てください!!

初めて自分でズボンを履いて大満足でママに見せに行くの図(笑)上矢印上矢印上矢印自分でできたことが大事!!ですよラブ

出典:アメブロ
この嬉しそうな背中!!自分でできた!!と言う気持ちをママにも共感して欲しい!!褒めて欲しい!!
お尻からおむつが出ていることは気づいていませんが、「自分で履けた~」この気持ちを大切にしたいですよね。
1回の成功体験で、今度も「自分で!!」と、自ら挑戦することでしょう。
その際も温かく、助けを求めるまでそっと見守ってあげてくださいね。
 
してあげることから、出来ると信じ待つ勇気。これこそが、子どもの力を大きく育てます。
 

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