強めの見返りを求める母
やってくれなかったことに「イラッ」
「これ冷蔵庫に入れてなかった??朝から出っ放し??なんで気づいたら入れてくれんやったと??誰も気づかんなんて信じられん」
とご立腹な母。
その言葉を聞いて、私は「イラッ」
自分が使ったものを入れ忘れていたのにフォローしてくれない人が悪いと言うような言い方をしたので、それは違うんじゃない??と思ったのでした。
見返りを求めていた
昔からこのような考えの母。もちろん母も気づいたらしてくれているんだけど、いつも一言多い。
「誰か気づいたら入れておいて欲しかったな~」
って可愛げがあれば、私も気づくタイプなのでやってあげることも多いのですが、してくれなかったから他の人が悪いみたいに言われると、「は??もういい」
ってなるんですよね。よくイライラしていました。
で、何に怒っていたんだろう??って考えたんです。
冷静に考えて、自分のミスを他人のせいにするその考えが私には理解できなくて、受け取る側は、「忘れた人が悪いじゃん??なんで私たちのせい??」と思うんです。
しかし、母は「優しさが欲しかった。気づいて欲しかった」んです。
そう思うと、見返りを求めていた色で言えばピンク色の行動「ピンクちゃん」になっていたんだな~と思って笑えてきました(笑)
エゴが強い
「気づいてくれない人が悪い」っていう考えを押し付けるところも濃い目のピンクだな~と思って。
母はしっかりしているようで「黄色の個性」も持っているので忘れ物、なくしものが多い。「あれどこやったかな??」が口癖。
なので黄色の気持ちの「自分が忘ていた事に気づかなかったことが悲しかった」のかな~??と思ったんですが、
「私のミスをフォローしてくれなかったこと、思った通りにしてくれなかったことが悲しかった」んですね。
何とエゴが強い(笑)
理解できると優しくできる
実はこれ昨晩の出来事で、意味を理解できていなかった時は未だにイライラしてたんですよね(笑)
こうして読み解くことで、イライラが笑いに変わったのです。
確かに、「こうして欲しい」「してくれなかった」時にイライラしている母の姿をよく見かけます。(やって欲しい感が強い)
な~んだピンクちゃんになっていたのか~と色と行動が一致すると、
「あ、疲れているんだね~」って相手のことも理解できるんです。
同時に、こちらも「こうして欲しかったんやね。素直にこう言ったらいいやん!!」って言えるので関係性が良くなるのです。黄色の個性も持ち合わせているので、
素直になることが恥ずかしかったり、真相を付かれるとお茶らけてしまって話にならないんですが、密かに、
母は「黄色とピンクがあるんだな~」と思っておけば行動の意味も理解できるし、ちょっと優しくなれます。
ちなみに「黄色とピンク」の色の組み合わせは「依存心」なんです!!まさにそのまんま(笑)
長年働いてきているので、ゆっくりした時間を提供してあげましょうかね
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