自分で考えられるしっかりした子
初盆体験したことないのに喪服をチョイス
去年初盆でした。お盆なんて体験したことないのに。祖母が亡くなったときのことを覚えていて、祖母の何かがある。=喪服。
と洞察力の高い姪っ子5歳児。自ら喪服を選んでいました。
更に、更に。私、黒い服ないんだけどの答えには
「ママ〜黒いアレ取ってー!!」といち早く着替えてきました。誰ーも黒い喪服なんて着てないんですが、姪っ子だけ。誰に聞いたのか、1人で喪服を選んで着ていました(笑)私なんて、白いシャツでいっかなーくらいの考えで。父も、姉もみんなそんな服装でしたが、姪っ子だけは正装。。。何を感じていたのか。間違いではない。むしろ正解いつもなら可愛いヘアゴムを選んでつけるのですがそれもなし。。。[※後で聞いたのですが、お葬式の時、目立たないのならいいんじゃない??みたいな会話をした気がします(笑)]恐るべし5歳児!!そして、こっそり聞いたんです。私「〇〇ちゃん、何でそれにしたと??えみちゃん、黒い洋服持ってないけん、白いシャツなんやけど、いいかね??」姪っ子「えみちゃんがいいと思うならいいんじゃない??〇〇ちゃんはこれがいいと思ったからこれ着たと」はい、恐れ入ります出典:アメブロより
個性の色を知っていると行き過ぎた面も知れる
こんなにしっかりした面を持ってる姪っ子ですが、ずっとしっかりしているわけではないんです。時々その洞察力に心身共に疲れやすいのです。
よく、「あの子、しっかりしているからうらやましいわ」などと言うことを言われますが、しっかりしていると自分自身も持たなくなり、休憩したくなったり、ゆっくりしたくなるのです。
緑さんは周りを見る力がとっても優れています。行き過ぎると小さ何事にも気づいてしまうのでみんなが気付かないことが目に入ってしてしまって、本来やりたいことが出来なかったということも良くあります。
緑さんには、程よく見て見ぬふりをすること。気づいてもスルーしてもいいんだよ~とブレーキをかける事を知らせてあげることで頑張りすぎないことを伝えます。
洞察力を褒める(認める)ことでしっかりした子に育ったのだと思います。
個性を知ることでその子に合った言葉かけを
子ども個性に合わせて言葉かけを行うことで、子どもの気持ちが落ち着き、ママも子どもの変化に気づくことができると思います。
姪っ子で言えば、気持ちを言葉にすることが苦手なので、出来ていることに目を向け、そのことを褒めています。あなたは悪くないんだよということを伝え自己肯定感を上げてきました。結果、自己選択をすることができ、自信をもって自分の意見を言えたりすることが出来るようになりました。
個性を知ることで、
- 今までのアプローチが伝わっていなかった。
- どう言葉かけすればよい分かった
など、具体的な対処法が見えてきます。
子育てのアプローチ方法に一役かってくれるキュービック・マム。お子さんの個性を知って、私も子育て伴走させてください~(^^♪
気になる方は体験会もできます。対面、オンライン両方可能です
※講座に関してのご質問だけでも受け付けております。お気軽にお問合せくださいね!!