リピーターがつくコミュニケーション術
お客様の気持ちを考えて
- お楽しみの所申し訳ございません
- こうされたいのですね~(共感)
- こちらとこちらどちらがよろしいでしょうか??(相手に選択させる)
- ゆっくりされてくださいね(思いやり)
相手の事を考えて共感することが相手の心を掴むポイントです。
「じゃ~しゃべりたくないんですね~」
美容室の問診・紙カウンセリングで、「ゆっくりしたいし、気を遣うので会話はあまりしたくない」と正直に書いたんです。紙カウンセリングを見た担当の方は「じゃ~しゃべりたくないんですね~」とぶっきらぼうに言われ、なんだか私は悪い人みたい。
当たり前のことを言ってはいけない??
iPadで映画が見れると言うことで担当者が勧めてきたので見ていたのですが、ドライヤーや大きな笑い声、美容室のBGMなどで、音が聞こえずらかったので少し音を大きくしていたのです。
「他のお客様もいますので、音を小さくしてもらっていいですか??」
正直
「イラっ」としました。
ぶっきらぼうで、一方的
全体的に言葉の節々にとげを感じ、一方的な要望ばかり。癒されに行ったのにこちらが気を遣う形になり、疲れてしまいました。
上から目線で強気な美容師さん、お客さんへの興味がないので会話は上の空。
「そこじゃない」営業の仕方
「私のやっているヘッドスパを絶対やった方がいいですよ!!」
「へ??」
会話が一方的なのに、今度は営業??!!この時点でこの方から何も買いたくないと思ってしまっています。
- 絶対って何??
- もう、私にお金払ってとしか聞こえない!!
- 私に対して無関心なのにあなたの話は聞けない
相手を思いやる気持ちが来店から何度かあると違うのですが、全くなかったので営業失敗です。
後日、封書で手紙が届きました。その内容は美容室に来てくれたお礼とその後の髪型の内容できっとリピートして欲しいという思いだと思うんですが、「そこじゃない」と思った次第です。
手紙を書く時間を作って心を込めて書いてくださったんでしょうが、もう遅かったです。
来店時に心を閉ざした客です。
勿体ない!!だから学んでほしいと願う
20代の若い女性で、おそらく「黒」の個性を持つ方ではないかなと推測します。
- コミュニケーションが苦手
- 相手の気持ちに気づきずらい
- 否定されたくないから強気の言葉を言ってしまう
- でも営業しなくちゃいけない
髪・美容は好きだけどコミュニケーションは苦手。やりたいことをやっているのにコミュニケーションが上手くいかず、会社が求めているものと自分がやりたいことの差が開いていってしまう。
コミュニケーションが苦手な人が知るだけで格段に変わってきます。学校では教えてくれないコミュニケーション術。
「お相手さんはこんな事思っていたのか??」「こんな風にとらえるのか??」と知るだけで気持ちが楽になりますよ!!
まずは色彩心理学で自分がどのタイプに属しているのか確認していただき、お仕事にお役立ていただければ嬉しいです。あなたにもたくさんリピータさんが沢山つきますように。
ちょっとだけ体験(オンラインでも受付中)
同じ黒の個性を持つ営業苦手な不動産会社の20代女性の話↓↓