私の先生は赤ちゃん
担任は新卒の先生
姪っ子、2年生になり新卒の先生が担任先生になりました。
「私の先生は赤ちゃん」
初めのお名前呼びで、「○○ちゃん」
って言われたよ~。と姪っ子。
新卒の先生、学校では男の子、女の子関係なく「○○さん」呼びなんですが、可愛かったのでしょう。女の子には「ちゃん」男の子には「くん」といってお名前を呼んでいたそうです。
先生だって初めてだから
学校では基本、男女問わず「さん」づけ呼び。
その話を聞いて、「先生も全く初めてだからさ~わからんやったんよ~。○○ちゃんが教えてあげて~」って姪っ子に話をした次の日。
「私が教えてあげる前に ‘‘○○さん‘‘ になっとったよ~」
と姪っ子が教えてくれました。
新人先生に、補助の先生がついるのでそこは指摘されたようでした。
黒板の字が違う
1年生の時はバリバリのベテランの先生に鍛えて頂き、小さな事でもきちんと、きっちりする!!ある意味厳しめの先生に指導していただいていました。
ひらがな、漢字。とめ、はね。それはもう、とっても細かく指導してくださっていて
「そんなに厳しいの??」
と思っていましたが、その厳しさが普通になっていた姪っ子。
授業で新任の先生が書いたひらがなの「と」が繋がっていることを指摘をしたそうです(笑)
※多分つなげて略式で書いていらっしゃるのかな??
「2年生になって『と』が繋がっているのはダメです」と。
先生は赤ちゃん
初めての担任。右も左も分からない、「と」の癖さえも無意識だった先生。
学校生活を話してくれる姪っ子が
「先生はね、赤ちゃんだけどね、最初はこんな小さかったけど、今はこれくらい大きくなったよ。」と出来ているところを探して褒めていました。
「先生~今日は頑張ってきた??」
「先生~字の練習してきた??」
って聞いてあげるそうなんです(笑)
そんな可愛い生徒に先生も
「そりゃ~練習してきたよ~」って答えてくれる先生。
さまざまな環境で沢山の刺激を受けてきた姪っ子。自然に良いところを見つけようとしている姪っ子に心が温かくなったお話でした。
厳しい先生にも柔軟に対応出来て、当時はきつかったけど、きつかったからこそ今があるな~と叔母さん目線で感慨深いものを感じました。
気持ちを言葉で表現する
元々気持ちを言葉で表現するって苦手な姪っ子。
※私も苦手ですが
その特性を知ったのも色をお勉強したから。気持ちを言葉にすることが得意な子、苦手な子がいる事を知りました。
実際にキュービックを置いて気持ちを表現することで、益々理解できるように。
キュービックが目の、前にあると、「やりた~い」と言ってキュービックを置いて気持ちを表現してくれます。
得意でも、苦手でも、恥ずかしくても言いたくなくても素直に色に表れるキュービック。
一度体験してみてくださいね。