満たされない「子どものまま育った大人」
同じ配色だったら大人も子どもも同じ行動をとる
以前書いた記事。
ちょっと困った子どもの話。色で言えば
「黄色×赤×黒」の配色。
で、大人も子どもも同じ色の配色だったら、同じ行動とるって確信したんです。
- 子どもっぽくって、その場しのぎの行動。言っていることが転々としている
- 構って欲しくて、目立つ行動をとる。
- 相手より優位に見せたくって悪口を言ったり、時々無視。
コレ、大人の行動ですよ。
育てられた環境も似ている
全く同じ行動をする子どもがいて、フムフム。と話を聞いていたんです。
どうやら「黄色×赤×黒」の配色。あれ??同じ色だな~こういう行動しない??
「するする!!」
って個性を知っているからこそ行動の意味も理解できる。
子どもの頃親に厳しく育てられすぎていた。認めてくれなかった。意見を聞いてくれなかった。一方的に怒られていた。などなど、背景も同じだったのです。
良かれと思って厳しく教育
長男だからこれくらいできて当たりまえ!!一方的に親のエゴでしつけをしていたけれど、実はその子にはキャパがなかったんです。
やったからって、褒めてくれない。(※親からしたら当たり前の事だからやって当然の感覚)
すると認めてもらいたい気持ちがあって頑張ってやったのに褒めてもらえないから心が違う方向へ。どんどんひねくれてしまって「どうせ俺なんてやっても意味ないもん」
親と子の色の違いが全く違うのですれ違いどころか、困った子を作り出してしまったのでした。
褒めて認めてもらいたい人は『親』
同じ色の配色になった大人も、どうやら厳しい家庭で育ち認めてくれなかった背景があるようで
現在「みてみて!!褒めて褒めて」アピールがすごいらしい。褒めても満たされずまた次の「見てみて褒めて!!」を要求。ずっと満たされない心の中。
そう、幼少の頃『褒めて認めて欲しかった人』に認めてもらうまではずっと満たされないんです。
お父さんとお母さんに勝てるものはない
血の繋がっていない人が褒めても、認めても心って満たされない。
やっぱり
「お父さん、お母さん」が認めてくれ初めてそこの子心が満たされる。
もう、その大人はとってもいい大人なので、きっと褒めてもらうことはない。
だからひねくれ、困った大人になってしまった。人として傷つけることで自分を確立してしまう考えになってしまって周りも影響が出てしまっている。
そうなる前に、子どもの個性を知って、どう接すればいいのか??
大人のエゴを押し付けていないか??
ちょっと考え方を変えるといい方向へ歯車が回っていきます。
カラーメンタリング®では個性を。
キュービック・マムでは心の状態を知ることができます。